エンゼルス大谷翔平投手、投手で25日実戦デビューです。日本人の誇り活躍を期待したいですね。ところで、日本のプロ野球は今季から、メジャーリーグの「チャレンジ」制度にならい、監督が1試合に2度、ビデオ判定を要求できる「リクエスト」制度が導入される。ルールブックに、リプレーの検証要求が明文化されました。不可解な判定を大幅に減らせ、大谷の活躍と重なれば人気が高まる可能性があります。いずれにしても、セパ両リーグとも、鍵は外国人選手の活躍、ホームラン数、投手力でしょう。4人いる外国人選手で、リーグ屈指の先発、中継ぎ・抑え、ホームラン打者がいて、日本人を中心に守りの固いチームは今季も強い。
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オープン戦が23日(日本時間24日)からスタートする。エンゼルスの大谷翔平投手(23)は24日(同25日午前5時10分)、ブルワーズ戦に先発し、投手で実戦デビューすると発表された。この日の練習後に日米合同の会見に臨み「段階が前に進んだ感じで、うれしい。ここからが本当の勝負。結果を出しながら、勝ち取るところは勝ち取りにいきたい」と意気込んだ。
オープン戦の本拠地初戦。2イニングを投げる予定だ。ブルペンでカーブ、フォークを交えて30球を投げた後、ソーシア監督から通達された。「自分の調整にも段階がある。何を優先するかを考えながら、その中で全力で抑えにいきたい」。滑りやすいメジャー球への対応などが注目される。
❷24日は本拠地でのオープン戦初戦。2イニングに投げる予定だ。ソーシア監督はオープン戦初登板へ向け、球のリリースポイント、直球の制球、変化球の調整をチェックポイントに挙げた。「最初は完璧でないのは当たり前。5月ぐらいまでにならないと」と長期的な視点で見守るつもりだ。