平成24年10月24日 水曜日
「ポストプレー…2012」
またまたバスケのことについてです。
高いリングを攻める、または、それを守るのですから…
相手よりも低く、小さいことは不利なことです。
だからといって、ゴールをせめぎあうポストプレーをあきらめることは…勝つことにこだわることをあきらめることでしょう。
インサイドに張ることで、アウトサイドが活きるチームスタイルを作れるのです。
ファイブメン・アウトのワイドオープンから…ハーフコートエントリー・オフェンスを仕掛けることをベースにしたチームスタイルは、
ミニバスでは、子供達の将来性を考えて…すべてのプレースキルをこなすことができるオールラウンダーを育成することが大事です。
このことは、ミニバスの指導者が持つべき基本の考えだと思います。
ポストプレーについても、最初からポストにパワーシールを張るのではなく、インサイドはオープンスペースにしておき…
パッシング&ムービングプレーから、スクリーンまたは…1対1からカバーディフェンスを引き付けて、アウトナンバーを作為し、
そのプレーの流れからポストにシールして、一瞬のタイミングを捉えて、そのままパスフィードするか…その角度から無理と判断したら、
パスフィードの角度を変えてシールプレーヤーにパスフィードすることです。
いずれも、パスフィードできないときは、そのシールプレーで…ディフェンスはインサイドに収束しますから、
ボールサイドの逆サイドにパスをまわし、ノーマークのアウトサイドのスペースにボールを飛ばし…ミートから速いタッチでシュート!
シュートしたリバウンドルーズを狙うため、シュートの逆サイドでシールプレーをしていたプレーヤーはオフェンスリバウンドに飛び込んで、セカンドチャンスをメイクするのです。
または、逆サイドのアウトサイドでボールミートして…ディフェンスがクローズアウトしてきたら、
落ち着いて、ポンプフェイクからペネトレイトして、シューティングプレーに行きます。
いずれにしても、言いたいのは…
ポストマンを務めるのはビックマンだけではなく、すべての子供達がポストプレーがこなすことができるように育成することだと思います。
アウトサイドから仕掛けること、そこから抜いてシュートに行ける体幹の強さを意識させること
シュートに行けないときは、キックアウトして一瞬のタイミングでシールを張ること、そしてそこにパスフィードされないときは…
ポップアウトして、次のプレーを選択するか、スクリーンかリターンパスをレシーブしてからペネトレイトで、そのままシュートに行くか…
または、逆サイドに合わせるか、もしくは逆サイドに切れてアイソレーションにもっていくか…
これらのプレーを私は…インサイド・アウトと言って指導しています。
基本はパッシングゲームから必ず…止まることなく、川の流れのように
ゴールに向かって直前的な最短コースを仕掛けることからエントリーするように、徹底してこだわるプレーを慣習付けさせています。
「ポストプレー…2012」
またまたバスケのことについてです。
高いリングを攻める、または、それを守るのですから…
相手よりも低く、小さいことは不利なことです。
だからといって、ゴールをせめぎあうポストプレーをあきらめることは…勝つことにこだわることをあきらめることでしょう。
インサイドに張ることで、アウトサイドが活きるチームスタイルを作れるのです。
ファイブメン・アウトのワイドオープンから…ハーフコートエントリー・オフェンスを仕掛けることをベースにしたチームスタイルは、
ミニバスでは、子供達の将来性を考えて…すべてのプレースキルをこなすことができるオールラウンダーを育成することが大事です。
このことは、ミニバスの指導者が持つべき基本の考えだと思います。
ポストプレーについても、最初からポストにパワーシールを張るのではなく、インサイドはオープンスペースにしておき…
パッシング&ムービングプレーから、スクリーンまたは…1対1からカバーディフェンスを引き付けて、アウトナンバーを作為し、
そのプレーの流れからポストにシールして、一瞬のタイミングを捉えて、そのままパスフィードするか…その角度から無理と判断したら、
パスフィードの角度を変えてシールプレーヤーにパスフィードすることです。
いずれも、パスフィードできないときは、そのシールプレーで…ディフェンスはインサイドに収束しますから、
ボールサイドの逆サイドにパスをまわし、ノーマークのアウトサイドのスペースにボールを飛ばし…ミートから速いタッチでシュート!
シュートしたリバウンドルーズを狙うため、シュートの逆サイドでシールプレーをしていたプレーヤーはオフェンスリバウンドに飛び込んで、セカンドチャンスをメイクするのです。
または、逆サイドのアウトサイドでボールミートして…ディフェンスがクローズアウトしてきたら、
落ち着いて、ポンプフェイクからペネトレイトして、シューティングプレーに行きます。
いずれにしても、言いたいのは…
ポストマンを務めるのはビックマンだけではなく、すべての子供達がポストプレーがこなすことができるように育成することだと思います。
アウトサイドから仕掛けること、そこから抜いてシュートに行ける体幹の強さを意識させること
シュートに行けないときは、キックアウトして一瞬のタイミングでシールを張ること、そしてそこにパスフィードされないときは…
ポップアウトして、次のプレーを選択するか、スクリーンかリターンパスをレシーブしてからペネトレイトで、そのままシュートに行くか…
または、逆サイドに合わせるか、もしくは逆サイドに切れてアイソレーションにもっていくか…
これらのプレーを私は…インサイド・アウトと言って指導しています。
基本はパッシングゲームから必ず…止まることなく、川の流れのように
ゴールに向かって直前的な最短コースを仕掛けることからエントリーするように、徹底してこだわるプレーを慣習付けさせています。