バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

夢を語れ!…2012

2012-10-09 00:24:28 | やっぱりミニバス!
平成24年 10月 9日 火曜日
 
「夢を語れ!…2012」


夢を語るということは、夢を言葉にするということです。

ここでいう「夢」とは、希望や願望をいい、実現させたいものを言います。

いわゆる「Dream」(ドリーム)です。

「夢」は、その人の内に秘めた想いでしょう。

でもそれは、実現させたい想いです。

そのために、「夢」を語る...「夢」を言葉にして表現することが大切だと思います。

想いとしての「夢」はふわふわしたものです。

それを言葉にすることで、自分は具体的に何をしなければならないのか見えるのです。

言葉にすることで、今の自分の立ち位置…立脚点がわかり、

どこに向かっていくのか、その注視点が見えて…

自分の今の夢に対する視点がはっきりするのです。

その視点は、現在の自分の年齢や知識に基づいたものですが、

注視点に向かって行くための具体的な道を描くには…立脚点を高くすること

つまり、高見に登る…それには、必要な情報を具体的に、積極的に集めて、夢を実現する可能性のレベルを上げていく努力をすることで…

立脚点が高くなり、高所大所の広い視野を得られるのです。

それは「ビジョン」です。

また、「夢」を言葉にすることで、それに向かう途中での失敗を怖れなくなるということです。

内に秘めたままでは、失敗したときに折れやすい心になっているのです。

失敗しても、あきらめないで夢に向かって歩き続ける…

その勇気は言葉にして語ることで、自分自身を自分で励ますことができるのです。

さらに、「夢」を言葉にすることで、周りの人達にも伝わるのです。

そうすれば、それらの人達が、夢を実現するために努力をしている自分を認めてくれれば…

自分を支えてくれる人達になってくれるのです。

必要な情報を教えてくれたり、励ましの言葉を掛けてくれるのです。

それを恥ずかしいことだと思う事はないのです。

自分の夢を目標にして、それを実現させて手にするために、

自分の周りの人達との関わりを避けて通ることはできません。

自分が乗り越えていくべき壁は、自分自身ですが、

そのために、周りの人達の支えが乗り越える「力」を与えてくれるのです。

夢に向かうために、夢を言葉にして…夢を語ることです。

夢を目標にし、挫折しながらもそれに向かい続けるために…

君たちは、夢を語らなければならないのです。