先日、両親と「西山興隆寺」というお寺に行って来た。西山興隆寺は四国でも紅葉の名所として有名で、海抜100m～300mほどの山の中にある。そのため、舗装路を少し登った所の駐車場に車を止め、しばらく登り道を歩いて行く。
この日はよく晴れていたが、高い木々に囲まれた道は日陰になっていて薄暗い。道沿いに流れる小川のせせらぎを聞きつつのんびりと散策気分。少し肌寒いが、空気が良くて気持ち良い。たまにお日様の当たる山の斜面が顔を覗かせる。
それにしてもずいぶんと歩くな～と思ってたら、裏門の入り口に来てしまった。どうも、正門への入り口をいつのまにか通り過ぎていたようだ。全然気付かなかった・・。そういや後ろに歩いてる人が何人かいたはずのに、振り返っても誰もいなかったな。それにしても、両親は何回も来てるのに何故に？
来た道を戻るのも面倒くさいので、そのまま裏門から細い山道を登って行く事にしたのだが、いきなり通行止めの鎖がかかっていたりして・・。果たして境内に辿り着けるのだろうか・・。
その2に続く。
（2006年11月9日撮影）