採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

クグロフ

2006-01-05 | +パン
12/24(土)ダンナサマが窓ふきに精を出しているあいだ、私は片づけをしながらクグロフを作りました。
シュトレンでもよかったけれど、先日作ったフルーツケーキと似ているので、ふんわりしたものを作ろうと思って。
シュトレンは年明けにゆっくりやろうという計画。

前種を作るやり方で、みずっぽい前種を発酵させ一旦ドロップさせるのだけれど、容器が小さすぎてかぶせていたラップに多量の種がくっついてしまいました。
配合が変化したはずだけれど仕方がないからもとのままの分量で再開。

いつも(といってもそれほどパン作りの経験はないのだけれど)待ちきれなくてやや発酵不足な気がするので、今回は温度にも気を付けて、十分発酵させました。
でも型に入れてからの仕上げ発酵がやっぱりちょっと足りなかった気がする。

何とかできあがりました。
おもったよりフルーツが少ない。こんなものなのかな?


2005/12/24 500gの粉でクグロフ2つ




2005/12/24 太陽光で写真をとってみた




2005/12/24 窓ふきするダンナサマとクグロフ



2005/12/24 意外と具がまばら。けっこう入れた気がしたけれど


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夜なべ金柑ジャム

2006-01-05 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
12/24、クグロフは無事できたのだけれど、、たくあんの面倒をみるのにも手間取り、昨晩(12/23)夜中までかかって種とりをした金柑に、やっぱり手がまわりませんでした。
本当は昼のうちにジャムにしてしまう予定が・・・。
しかもフードプロセッサーを実家に送ってしまっていたので、手で刻むしかない・・・。
夜ごはんを食べながら必死で刻んで、夜中までかかってリンゴを混ぜてジャムにしました。
翌日から正月明けまでずっと出かけるので、どうしてもやってしまわなくてはいけなかったのです。本当に大変だったー。

考えてみれば、23日、ちょっと(4時間くらいかな)お出かけしたのがミスでした。
あの時間を金柑の加工にあてていれば、もっと余裕があったはずなのに。
(何となく工程に無理があるという予感はしていたのだけれど)

でもまあ、おいしい金柑・りんごジャムができたはず。
金柑はダンナサマの鹿児島みやげなのです。
おいしく食べなくてはもったいないですからね。


2006/12/24作 金柑・りんごジャム
(鹿児島産金柑、セミノール果汁、レモン汁、砂糖、グラニースミス、梅酒)
9びんできました

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たくあん(3)ぬか漬け

2006-01-04 | +野菜系保存食
12/24(土)、世の中はクリスマスイブらしいけれど、田舎住まいで車生活で、新聞もとっていなくて、見るTVはCSばかりだとそういう商戦がらみの季節感とは無縁でいられます。

で、懸案のたくあん。クリスマスイブだけど。
水があがったというにはやや大根がみずみずしい気もするけれど、今日(24日)を逃すと正月明けになってしまうのでぬか漬けをやってしまうことにしました。

1)唐辛子を半割にして、種を除き、更に2cm程度に切る
2)昆布を適当に小さくする
3)ぬかと粉末柿の皮、砂糖(ブラウンシュガー)、小さく切った唐辛子を混ぜる
4)大根を樽から取り出し、大きい器に置く。
5)塩水を別の器に空ける
  (このとき、どうやらビニールが破けていたようで、袋の中ではないところから塩水がこぼれだし、
   かなりの量の塩水(塩分)が失われてしまった)
6)糠ミックスに塩水、焼酎を混ぜてしっとりさせる。結局塩水は全部使った。
  実は大量の糠をまぜる容器がなくて2回に分けてやったので、1回目と2回目では
  糠、柿皮、唐辛子比が違っているはず。
  もし次にやるとしたら、このまぜ作業は1つの容器でやったほうがよいと思う。
7)容器を一度洗い、ビニールを2重にして、糠、大根、糠、昆布、大根・・・の順で重ねていった。
  隙間には葉っぱを丸めて詰めた。
  一番上は、・・・大根、糠、昆布、糠、大根葉、糠、として袋の口を締めた。
8)6kg重石+座卓+缶ビール(350ml)1ダース+本10冊くらいの重石をして放置。
  4日後に本をどけた。


2006/01/05 玄関先にこんなものが



(問題点)
・糠の分量は多めがおいしいよ、と言われたので、適当に増やしてしまった。
 そして重さをはかりそびれた。
・柿の皮、大量に使ってしまいたいあまり、定量の2倍くらいは使った気がする。
 そして重さをはかりそびれた。
・糠部分がえらく多い気がするが、この大量の粉末で「水があがる」ということになるのかどうか・・・・。
・砂糖は、柿皮を入れた分減らして、大さじ8杯程度。
・「唐辛子防腐効果もあるのでたくさんつかった方がよい。多めでもそれほど辛くならない」
 と何かで読んだので、ぬかも増やしたことだし、とかなり沢山入れてしまった気がする。
 辛かったらどうしよう。

(現段階での結論)
・やはり10kgはかりを買った方がよいかも。
 1kgはかりでは使い物にならず、かといって体重計でもいまひとつ信用がおけないため
 計るのをさぼってしまうから。
 最初は計って、ちょっと足しちゃおうかな、と足したあとはかりそびれる傾向がある。
 計らないのは体重計のせいにはできないか・・・。

(1/3(火)夜の様子)
・表面の糠は、漬けた時よりもしっとりしているようだ。
 しかしこれが「水があがった」という状態か? 何か違うみたいだけど。
 再度重石を重くすべきか。または焼酎をちょっと足すか。
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