トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

韓国旅行

2005-10-09 17:26:28 | Weblog

十月二十六日、JTB、旅物語で韓国旅行出発

一昨年五月のイタリア旅行以来の海外旅行、海外旅行と云ってもお隣りの韓国、北海道へ行くのと値段も、距離もそう変らない、しかしパスポートは必要だし、いろいろの手続きがあり、気分は矢張り海外旅行である、もう二度と一緒にいくまいと思っていたが、また家内と喧嘩しながらの道中になりそう。

釜山~慶州~儒城温泉~扶余~ソウルのコースで世界遺産を巡る。三泊四日の旅。

急に決まったので、何の準備もしていないので、PCで現地情報を仕入れたり、これからの準備もまた楽しい、ただ反日感情がどの程度か少し気にかかるが、これも現地を経験すれば、こちらで感じているのとはまた違う視野があると思う。
30年程前丁度ソウルのロッテホテルの建設中の時にソウル、仁川と北の方へ行った事があるので今回は南の方を選んだ。

できれば、李朝白磁、青磁なんかも鑑賞できれば最高だなぁと期待している。

ミラノ展

2005-10-07 17:00:29 | Weblog


大阪市立美術館でイタリア、ミラノ展を開催されていたので家内と行ってきた。 美術館は写真の天王寺公園の中にあり、花々を楽しみ乍ら行く事ができる。樹木の向こうに見えるのが、通天閣でその下に新世界の繁華街がある。公園を抜けると天王寺動物園で65才以上は無料、公園と動物園で一日遊べるので、もう少し涼しくなったら又こようと思う。




大阪市立美術館

ミラノは一昨年5月イタリア旅行の折り最初に立ち寄った所で大変懐かしく思い見学したが、名作も数多く展示されていたが、矢張りイタリア旅行でダビンチ、ミケランジェロなどの圧倒的な数の名品を見てきたので何か物足りなかった。

別に常設館があり、そこでは、伊藤若冲の郡鶏図押し絵貼など見事な屏風絵の数々、中国古代殷の青銅器、景徳鎮の焼き物、李朝の白磁、青磁 密教曼荼羅など此方の方がよかった。

夜明けの大阪の街

2005-10-05 10:25:34 | Weblog


写真上は自宅近くの枚岡(ひらおか)公園から見た夜明けの大阪市街 昔大阪から奈良へ向う場合此処を通り下の写真の暗峠を越えて行く街道が一般的だった、今は国道308号線になっている、とても細く車が一台通るのがやっとでとても急な坂道である。

松尾芭蕉も浪速から伊賀上野へ向う時ここを通っている、暗峠を東へ真っ直ぐ下り、追分という小さな峠を越え、更に東へ東へと進むと奈良東大寺の前へ出る、そこから柳生をへて上野へ向ったと思う。

暗峠を越えた時、芭蕉は    菊の香やくらがり登る節句かな  と詠まれ句碑もある。




そごう開店

2005-10-04 09:13:17 | Weblog
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心斎橋筋の、そごう正面玄関

昨日、家内と約3年ぶりに西武系となり先日,新築開店した,<そごう百貨店>へ行ってきた。開店当初は大混雑でとても行く気になれず、少し落ち着いてきたかなと思ってでかけた。

14階建てで天井も高く全館モダンな感じがした。地下1・2階は食料品、地上1・2階は世界の有名ブランドの店が並び、3階~7階までは婦人服飾ばっかり、百貨店は男の来る所ではないと痛感した、8階にやっと紳士服飾の売り場があるが、服から靴まで皆、目玉の飛び出るような値札が付いてとても手が出なかった。

11~12階は『こだわり趣味の街』と名付けられ、比較的面白い店がならんでいる。
心斎橋商店街の店々が入り、いろいろの趣味の店がならぶ。

13階がレストラン街、丁度昼になったので食事をしようと思ったが、どの店も満員、待つひとが多い所では10人ほどが待っている。あきらめて、隣の大丸百貨店の8階レストラン街へいく、ここは割とすいていて、法善寺横丁に店を構える、正弁丹吾亭、で食事をする。正弁丹吾亭を辞書で引くと小便壺亭になる、なんともえらい所でめしを食うことになった。さすが大阪!

総じて感じたことは、そごうも人は多かったが、そごうの袋を提げている人が非常にすくなく,人の割には売れて無い様に思った。


             小便壺亭のささやかな食事




阪神優勝雑感

2005-10-01 16:40:33 | Weblog


優勝の熱気も冷めて、22日からの日本シリーズへ向けて新たに挑戦が始まる。

優勝を決めた試合を振り返って見て、思った、矢張り下柳は偉大だ、あのプレッシャーのかかるゲームで、6回まできっちり0点に抑える力量は、計り知れないものがある。
試合中のきびしい髭面が、胴上げの時には一転して実に嬉しそうな人の良さそうな顔になって楽しんでいたのが印象に残った。

藤川も良く頑張った、岡田監督がMVPは藤川と指名するのもむべなるかなである。
胴上げの時流した涙は、力の限りの仕事をしたものに与えられた感動の涙で本当に美しい。 

残念だったのは井川、胴上げに参加せず、球団から厳重注意を受けてビール掛けには参加したが、球団全員が歓喜渦で祝福し合っている時に不貞腐れて1人かやの外、これがタイガースのエースか、大人気ないにも程がある。藤川と全くの正反対、何の感動も、感激も得られず、淋しくシーズンを終わらねばならない。しかしまだ名誉回復のチャンスはある
日本シリーズで頑張れ、このチャンスを逃せば将来は暗い。

優勝の夜のタイガースナインの顔はよかったなぁ、みんな輝いていた。

1人1人を思い出しながら今ブログを書いている。