ミカエル館長の蔵出し見歩録

世界のかえる博物館館長が、見て歩き録ったここでしか見られないのもある”かえる(@..@)”たちの日記です。●~ ●~

解剖実習

2009-05-15 22:01:00 | 日記
友人の小学校の先生がやってきていろいろと話してたんやけど、昔館長が若い頃、理科の実験で確かフナとかカエルの解剖した記憶があるけど、今はそれができないというかしないらしいね。以前にも、実験用カエル販売してる友人も売れなくなったとボヤイてました。でも先生たちは、なんとか『』を教えたいらしいんですが、保護者からクレームがつくと言う事なんですよね。でも教えたい。そんな思いから理科ではなく家庭科として魚のさばき方を先に教えるそうです。でもね、フナやコイなんかのその辺で捕まえて来たのはもってのほか。ちゃんとバーコード付きラップを巻いたトレイに入った魚(アジ等々)でないとダメなんやって。ほんま、えらい時代になったわと嘆いてました。ほんま、笑い事ちゃうけど笑いしかないですわ

解剖・・・いや調理実習して魚は背から三枚おろしてムニエル。その前にちょっと心臓、肺、浮き袋を見させて、人間と同じに『生きてる』を教えるんですって。

以前、死んだカブトムシが動かなくなったから電池交換をしてほしいと言うた小学生がいたと聞いた事があるけど、うちの福館長たちは、館長がしっかり教えてるんでその心配はないと思うけど、ほんとその子供たちが大人になったらどうなるんやろね・・・

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