ミカエル館長の蔵出し見歩録

世界のかえる博物館館長が、見て歩き録ったここでしか見られないのもある”かえる(@..@)”たちの日記です。●~ ●~

ブログパーツ

2009-07-25 23:11:26 | 日記
こんなこと、できました

パソコンは使うけど、システムが解っていない館長
でもこんなブログパーツ(左サイドメニュー )『クツワちゃんパズル』貼付ける事ができたんです
それにしても苦労しましたなんせ、頭が固いですからね

今度はペルセウス座流星群だ!

2009-07-22 20:24:32 | 日記
今日は、今世紀最大の天体ショー『日食』で日本中大騒ぎ

もちろん館長も、日食ビューワーなるものを買って見ようと待ち構えてたけど朝から曇ってたのと仕事に集中してしまい、気がついた時はすでに天体ショーは終わってました。ドッヒャ~~~でしたわ次は、46年後。さて、館長は、どうなってることやら

ま、済んだ事は、悔やんでも仕方が無い
曇ってたからと慰めつつ、次の天体ショーへと気持ちのチェン~~~ジと、飛び込んできたのは、夏の定番ペルセウス座流星群。出現は、8月12日~13日未明。


日食のリングもきれいで神秘的やけど流れ星は、なんたって見えてる間に願いをすれば叶うんですよ・・・と、言われるほど夢があるんですよね。さぁ、今回はどんな願いをしようかな


だから、外来生物対象

2009-07-21 10:42:08 | カエル年
ナショナルジオグラフィックからウシガエルの食事
                

こんなのが池にいたら日本の在来種がいなくなってしまうわな

アライグマの子どもが可愛いからと言って飼って大きくなって手に負えないと言って捨ててしまうし、先日も大蛇騒ぎで捕獲に行ったらヌートリアが繁殖してこれまた作物に大被害と住民の方は嘆いていました。ほんと日本は、外来生物の天国です

恥ずかしい話 (⌒ー⌒;)

2009-07-13 21:06:32 | 日記
アルマジロのようなワニの化石が見つかったとナショナルジオグラフィックから連絡が入った

おっと館長、『ナショナルジオグラフィック』の仕事もやってるみたいな日記の書き方ですが、どうなんですか・・・

、ははは、ちょっと書いてみたかったんです。

ま、そんな事はどうでもええんです
先日館長、地元のCATVのクイズ番組に出演です
CATVですからほんと狭い地域での放映やったけど、あとで放送をみたら恥ずかしかったです
取材依頼があった時は、ま、CATVですから地元の方、それも加入者しか見ないと思ってたら、なんと予想もしなかった友人に、見られてしまいました
朝早くメールが来て
『朝から、館長の顔見てもうた』と、これからきっと超有名になりそれこそナショナルジオグラフィックの専属写真家になろうと言う某プロからでした。そんな新進気鋭のプロからお笑いメールでも(館長、ポジティブですから)嬉しく思っています。その他にも何人かから『見たよ』って写真付きでももらいました。ほんと見ていただいた皆さん、ありがとうございました
ちなみに、うちの福館長たちは、テレビに映った館長になんの興味もなかったようです

会議で岡山

2009-07-06 21:59:56 | 予定
毎年、この時期になると両生爬虫類の会議があるんです。

この会議、その道の関係者が集まってくるんですが、『・・・の繁殖について』とか『・・・カエルと***カエルの交雑種について』ets。飼育技術の向上につながったり、フィールド研究とか『さすが』やなと専門的な事をみんな発表します。が・・・館長はと言うと、それほど専門的に飼育している訳でもないし、フィールド?もう若くないです
もっぱら、収集です。でも今回は、なんと『地域の活性における蛙の役割』んなてたいそうな演題でビデオ報告です。内容は、ハハハ『松本カエル祭り』ですよ、カエル祭り。あれもりっぱな地域の活性化につながってるんですよね。そんな紹介をしようと先日までせっせとビデオ作成に励んでいました。さぁ、明日はみんなを笑わすぞ~・・・でもそんな会議やったかなま、いいか

版画/絵本作家『江崎 満』

2009-07-02 20:26:28 | イベント
気になるイベントでもお知らせしたようにギャラリー夢雲をのぞいてきました。
             
            

単なる、版画展と思ってたけど、作者の『江崎 満』氏は、良い意味での頑固オヤジって感じでしたね
作品には、ホルスフィールドリクガメ(ソクラテス)が作品に登場したり、両生爬虫類、魚をモチーフにしたものが多かったです
          

その中の作品の壷に『ヤモリ』があったけどちゃんとヤモリの足の裏も作ってくれてました。
ま、ヤモリを創る作家さんは少ないけど、それだけに注目してしまいますね

さて本日のお勧め絵本は、もちろん江崎氏が書いたもんです。
題名は、オオサンショウウオが幸せを求めて旅をする、そして生きる事を考えさせられる『たったひとつの』です もちろん、オオサンショウウオも良いけどやっぱりカエルが登場しないことにはね

             
洞穴にずっと棲むオオサンショウウオとアオガエルの出会い・・・
 
             
食べられそうになったアオガエル、カラス山に行けば『シアワセ』って言うもっと美味い物があると言う・・・ 

             
洞穴から出た事が無いオオサンショウウオ、自分の顔すらゆっくりと見た事が無い。それに心臓の音を聞いて生きてるってことを実感する。そして水に映った自分のヘンテコな顔を悩んでるとどこからか『お前の顔は世界にたったひとつしか無いんやで』と改めて見直す。それが吹っ切れたのか『シアワセ』を求めて旅が始まる・・・
その途中で出会う生き物たち・・・

さぁ、その結末はいかに 

版画って、こんなに色付けるとスッゲ~手間なんですよねっと聞くと、江崎さん曰く、そんなめんどく臭い事出来ないから、一枚刷って裏から色付けすると言う技法を使ってるんですって
それも驚きやけど、素人の館長が言うのもなんやけど、出来た作品は、とても柔らかく色鮮やかで、見ている人をストーリーで楽しませてくれます。おまけにこの、夢雲が建つ山の力に負けないくらいの力強さを感じさせてくれています 
宝くじでも当たれば、我が館に展示したいけど・・・・と言う事でとっても買えないので原画を絵本にしたこの本だけでもと、サインをしていただきました

館長『よ~し、いつか買ってやるぞ』と家に帰ってこの話を我がサイフ、いやワイフにすると、
いつもながら『そ。』の一言・・・その後の言葉は続きませんでした

でも、良い作品見せていただきました