スワンさんの部屋

　スワンさんが　blog立ち上げてくれないので、勝手に　スワンさんの部屋を作りました。

　「また東西の優等生ドイツが統一後、これだけ内政問題を抱えている訳ですが、東亜でまだ終わっていない冷戦地帯、朝鮮半島が統一された場合はどうなるのかなど、興味深いテーマでお話してみたいなーという気もしますが」価値[再]創造

　うーん　聞きたい　聞きたい。私などは　本当に無知で　気の利いたコメントは残せませんが、もしお時間のあるときにでも　ご教授下さい。楽しみにしております。

スワンさん　第一回投稿

半島統一の可能性についてですが、近い将来ありえる話でしょうね。
北朝鮮主導の元、赤化統一という形で、その後中国がパックマン。半年以上前の情勢では、私はこんな感じの予想をしていました。
が、最近では中共って北京五輪まで持つのか・・・？という疑問を持っています。現在中共にとって、独裁政権維持が困難になるほどの内政問題が山積しているからです。このことも後ほどお話できればいいな、と思っています。

それはさておき、赤化統一の根拠として
Ａ　金大中前大統領から続く太陽政策（親北政策）で、ほぼ韓国内の赤化が完了
Ｂ　韓米関係の悪化
Ｃ　政治体制、思想、国民性など、もともと朝鮮半島は中華圏

などが上げられます。各項の詳細については次回でお話します。
今月２６日から六カ国協議が再開される予定ですが、それと絡めて考えていくつもりです。
統一した場合のシミュレーションは、少し先になりそうです。それと興味のあることにすぐフラフラっと行ってしまうので、脱線してしまうかも
ですが、お許しを。

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(free)　へぇ　スワンさんは中共が持たないと考えていらっしゃるのですね。そうなると、日本とアメリカの関係も　微妙になるのではないかと。中国も最近　アメリカにスリスリしていますね。スワンさんの　お話を聞くと、すごい勢いで　歴史が動いているような感じです。ところで、私のコメントだけでは　面白くないので　ニコさんも　他の方もご参加下さいね。
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スワンさん　第二回投稿
freeさん、ここ最近の情勢の変化は凄まじいですよ。ついていけませんもん。大きな流れとして、世界規模で保守化に向かってるような気がします。

各項の詳細ですが、Ａについては
韓国政府の中に工作員が入り込んでいて、米国が供与した機密情報が数時間後にはピョンヤンに通報される事実が確認されています。囮情報を流してみたところ、「ホットライン」に行き着いたそうです。この「ホットライン」とは2000年の南北サミット（金正日と金大中の首脳会談）後に設置された直通電話のこと。これが米軍機密の漏洩ルートだったのです。
最近では、両国間の議員の往来が活発化していますね。

盧武鉉政権になってからは、世論も金正日氏をアイドルのように慕ったりと、若い人を中心に親北ムードが広がっています。脱北して今は韓国で暮らしているハンミちゃん一家の父親が、「自分達は野人の生活をしてきた」と北朝鮮の惨状を訴え、命がけで脱北してきたことを話しても、韓国の若い人達は「そんなばかな」「うそでしょう」という反応だそうです。
ハンナラ党や朝鮮戦争を戦った世代の人々は、忸怩たる思いでしょうが、この大きな流れは盧政権が交代しない限りは、今後も続くでしょう。

Ｂですが、もうネタがありまくりで、どれを話したらいいか分からないほどです。
直近では、米国側からはペンタゴンの高官が「在韓米軍の撤退もありうる。韓国の戦略的価値は終わった」と発言したり、ローレス米国防部次官補が「北東アジアのバランサー論は韓米同盟と両立できない概念だ。もし同盟を変えたければいつでも言ってくれ。希望通りしてやる」と発言したり。
米政府の政策決定に強大な影響力をもつ米企業研究所(AEI)も、隔月刊誌で同様の特集を組んでいます。
（ちなみに12500人の在韓米軍撤収は決定事項。来年中を目途としています。）

韓国内では、数年前米軍の戦車が女子高生を轢殺してしまった（米はもちろん謝罪しています）ことをきっかけに、反米デモが始まりました。デモで星条旗を焼いたり、街を歩いている米軍兵士を暴行したり、水をかけたり。そんな状況なので、米兵士の赴任先で一番人気がないのが韓国なんです。

私は韓米関係をヲチして３年になりますが、ここ１年ほど、もうアメリカは韓国と別れたくてしょうがない、おめーにはウンザリなんだよ。ってな態度を隠そうともしなくなってきていると感じます。
ただ、韓国が自由主義陣営に戻ってこられるような余地も残してはいますが。

一方、韓国の方も盧政権自体が、反米を掲げて政権についた訳ですから、軍事・経済ともに米国に大きく依存しているにもかかわらず、今後の外交戦略について「北東アジアの平和と繁栄のバランサーの役割を果たす」「日米両国とは距離を置き、中国・北朝鮮と接近する」と言ってます。
両国の亀裂は、もう決定的ですね。
今回の六カ国協議でも米が中韓に今回が「最後の機会」になる可能性があると伝達しています。中韓両国に「お前らを北朝鮮寄りと認識してるぞ」と暗に言いたいのでしょう。

Ｃについてですが、ちょっと文章書くのがマンドクセ('A`)になってきたので、割愛させていただきますｗ。まぁ、言葉の額面通りってことで。
補足するなら、中朝韓は大陸国家で日本は海洋国家。米英蒙のアングロサクソン系も海洋国家ということです。
大陸国家と海洋国家は、地政学的に見て相容れない。価値観の共有は難しいのです。

次回（ってちょっと先かも）は、六カ国協議開幕までの韓国のアクションから、韓国の理想とする半島統一を考えてみたいと思います。

う～～、文才無い、泣けてくる・・・長文しんどいす。
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(free） ＞金正日氏をアイドル
　えぇぇ　それは　私の美意識が　許さないかも。なぜ、そんなことに。
名前が出てきませんが(すみません）　亡命した北朝鮮NO.2の方は　身内を殺されて　一族部下　全て殺されて、北朝鮮の惨状を訴えているのに　どうしてそんなことに～。

　スワンさん　お気遣い無く　スワンさんのペースで進めて下さいね。私も色々と　本を読んでみます。でも　家族に話しても　友人に話しても　笑われたことが　やはり現実に起きていると　確信しました。

スワンさん　第三回投稿

freeさん、実は私、よしりんの本は一冊も読んだことないんですよ。「戦争論」までは評価が高いと聞きました。
そっち系の本を読まれるのでしたら、私からはスイス政府「民間防衛」がお勧めです。国家と国民とは？平和とは何だ？その内容・質って？スローガンだけで平和は守れない。ではどうやって平和を守り、維持すればいいのか。などを思考し、具体的な解決方法が書かれているマニュアル本です。

人権擁護法案の今国会提出は見送られましたが、またゾンビのように復活するでしょう。万が一このような法案が通ってしまったら、地下組織を作ってレジスタンスをやったろーじゃんと、この本を読み返しています。これ、マ　ジ　ですｗ
その時はドン引きしないで、ついて来て下さいね。

明日、４回目の六カ国協議再開ですね。個人的に、これほど決裂してほしい会議もめずらしいです。くだらない時間稼ぎの茶番をさっさと終わらせて、米の言う次の段階＝安保理付託へ移行すべきです。

韓国は、北の核計画放棄（核完全放棄と言ってないところがミソ）を条件に、２００万キロワットの送電計画を提案しています。（北爆への秒読み開始状態だったクリントン政権時に、カーター元大統領が北へ乗り付け交渉した、米朝枠組と同様の策です。結果はご存知の通り、思いっきり騙された）
んで、送電自体は韓国の独自支援を打ち出しているのですが、以下からが曲者。

送電設備が完成して電力供給が始まるのは０８年以降になるため、重油による “つなぎ支援”を「６カ国協議の枠組みの中身で役割分担するよう検討してほしい」と言い出しています。つまり、重油は周辺国のみんなが出せ。俺は送電だけやる。ってことです。

六カ国協議の日本無用論をぶち上げ、日本は何もしていないと扱き下ろし、常任理事国入り妨害も含めて反日政策に余念がない韓国。
重油の値が高騰し、財務省がサラリーマン増税を検討している時に、よくこんなことが言えたものだと怒り心頭です。

韓国としては南北統一を円滑にする腹積もりで、このようなことを言ったんじゃないでしょうか？今の内から周辺国から金を出させてインフラ整備しておけば、自国のコスト負担も抑えられますし。

たかが送電ごときでこのザマですよ。半島統一のコストは、100兆円ほどかかるとの説もあります。統一したら、我が国はいったいどれだけの支援を求められるのか・・・
請求書だけが回ってきて、感謝もされず、相も変わらず反日政策を続けるつもりでしょうね。

日本の立場としては、「拉致＆核＆ミサイルの３問題解決なくして支援無し」です。 会議で孤立しようとも、これは絶対強く主張せねばなりません。

いずれにせよ、今回がハル・ノートならぬライス・ノートとなることを望みます。 米の空母が西太平洋に終結したあたりから、今か今かとずーっと待ってるんだから。
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(free）よしりんの主語は「わし」なんですよね。　ん　どっかで聞いたような～。^^

＞人権擁護法案の今国会提出は見送られましたが、またゾンビのように復活するでしょう。万が一このような法案が通ってしまったら、地下組織を作ってレジスタンスをやったろーじゃん

ゾンビのように復活する　たぶん　そうでしょうね。地下組織は　こっそり教えてねぇ。ドン引きしません、今　本当にこの先は解らないと感じています。金美齢さんは　台湾独立を夫婦で運動されているのですけれど、強制送還になったら　拷問にあう前に自殺しようと　本気で考えていたそうです。それくらいの　強さがないと　国を動かすことは出来ませんものね。