フランネル日記

新藤珈琲店 
日曜・火曜・水曜定休 11時~17時

赤毛のアン

2014-06-03 16:51:35 | フランネル日記

モンゴメリーの「赤毛のアン」を読み始めました。もちろん今、話題の翻訳家村岡花子さんの訳です。

村岡さんは、私のおばぁちゃんくらいかな。「赤毛のアン」が出版されたのは、私が生まれる前(1908年に書かれ、日本では1952年に出版され、私は3歳ね)です。この時代、私の好きな「メアリー・ポピンズ」も書かれた時でもあり、その翻訳家林容吉氏が言われるように、子供の心をもった大人に愛されている本なのです。

林容吉氏の翻訳の文章も好きですが、年を重ねて読んでみると、村岡花子さんの文章もいいですね。ちょと今の若い方は書かないような丁寧な文章ですが、読んでいて素晴らしいと感じています。

ミーガン・フォローズがアンを演じる映画版は、実に忠実に本の内容を表わしています。マリラやマシューにレイチェル、今、LaLaチャンネルで見ている「アボンリーへの道」(昔NHKで放送していたと息子)には、心やさしく丸くなったレイチェル・リンドがでていますよ。「アボンリーへの道」は金曜日が最終日。

60過ぎても、いつまでも子供の心を忘れず、好奇心をもって日々楽しく暮らしたいものです。


手話サークル

2014-06-03 16:30:49 | カトリック生活

 ちっさいゴーヤ

休みの午前中は、手話サークル 22日の初聖体のミサの典礼の勉強。朝の草むしりで、腰がいてててて!あるいて教会へ

今日は神父さまが第一朗読、福音と「なにか質問ある?無理に質問しなくてもいいよ~!にこにこ」と説明をしてくれる日。聖書の内容は、モーセがエジプトを脱出した時のことなどを知らないとわからないことがある。だからしっかり読んでおくようにとおっしゃった。エジプトでの困難な生活が終わって豊かな生活になると、人は神のことを忘れてしまうという内容の箇所です。

私なども、主人や両親のいる時は豊かで何不自由なく生活していた頃、まったく神の存在は考えませんでした。現在のように、ささえがなくなった時、いつも神さまが一緒と思えるようになりました。豊かな時は、自分中心だったしね。日々の生活もっと経済的余裕が欲しいと思うのですが、神を忘れるのはいやだなぁ。貧乏するのもいいものですよ

お昼は、いちょうホールの脇にある「クローバー」という喫茶店。本来はケーキと珈琲の店なんだね。お勧めのランチが好評で、少しずついろいろでてくる和食です。味噌汁の中の大きなシジミにはビックリ。かならず青魚もついて、おまけに肉もあり、野菜も少しだけどいろいろ。最後はコーヒー。いつも奥の暗い部屋なので嫌だったのですが、今日は明るい1つのテーブルで11人賑やかに食事しました。手話で会話できる貴重な時間なので、950円のお昼はちょときついですが参加するようにしています。マスターは、かならず「おかわりど~よ」と進めるのですが、くるしくなっちゃうからお断りします。


新藤珈琲店

新藤珈琲店 営業時間 11時~17時 定休日 日曜 火曜 水曜 留守電のため要件の録音が必要 ランチは要相談 ☎0426-23-0973