Progressive Cafeが送る読者参加型企画 「プログレ名盤を斬る!?」
世間一般で名盤といわれている作品、ちまたの批評にはどれも美辞麗句が並べ立てられて
います。でも音楽は嗜好品、人それぞれ嗜好は異なりますから当然感じ方も違うはずです。
「プログレ名盤を斬る!?」は毎回プログレッシブロックの世界で名盤といわれている作品
を取上げて、それを読者の皆さんで批評しなおしてもらおうという企画です。是非その作品
に対する率直なコメントをお寄せください。
コメントに対するコメントや、人のコメントを読んで改めて聴きなおしてみた感想等、読者間
の相互対話も歓迎します。それらを通じて作品への更なる理解や興味、またプログレ愛好
者の輪が広がればと思っています。
「プログレ名盤を斬る!?」では今後取上げて欲しい作品も募集しています。
アーティスト名、作品名、作品に対するコメントをメールでお寄せください。
Progressive Cafeメールアドレス : francofrehley@mail.goo.ne.jp
6回目の作品は「Photos Of Ghosts / PFM」です。
1973年発表のこの作品は彼等の3作目にあたり、2作目「Per Un Amico」の曲を中心にした
英語版リメイク作品です。Pete Sinfield(King Crimson)が英語訳詞とプロデュースを担当、
EL&Pが興したマンティコア・レーベルより全世界にリリースされました。全世界で賞賛された
この作品はイタリアのみならずユーロロックが世界に認められた金字塔となりました。
皆さんはこの作品をどのように聴き、感じてらっしゃるのでしょうか。
コメントお待ちしています!
世間一般で名盤といわれている作品、ちまたの批評にはどれも美辞麗句が並べ立てられて
います。でも音楽は嗜好品、人それぞれ嗜好は異なりますから当然感じ方も違うはずです。
「プログレ名盤を斬る!?」は毎回プログレッシブロックの世界で名盤といわれている作品
を取上げて、それを読者の皆さんで批評しなおしてもらおうという企画です。是非その作品
に対する率直なコメントをお寄せください。
コメントに対するコメントや、人のコメントを読んで改めて聴きなおしてみた感想等、読者間
の相互対話も歓迎します。それらを通じて作品への更なる理解や興味、またプログレ愛好
者の輪が広がればと思っています。
「プログレ名盤を斬る!?」では今後取上げて欲しい作品も募集しています。
アーティスト名、作品名、作品に対するコメントをメールでお寄せください。
Progressive Cafeメールアドレス : francofrehley@mail.goo.ne.jp
6回目の作品は「Photos Of Ghosts / PFM」です。
1973年発表のこの作品は彼等の3作目にあたり、2作目「Per Un Amico」の曲を中心にした
英語版リメイク作品です。Pete Sinfield(King Crimson)が英語訳詞とプロデュースを担当、
EL&Pが興したマンティコア・レーベルより全世界にリリースされました。全世界で賞賛された
この作品はイタリアのみならずユーロロックが世界に認められた金字塔となりました。
皆さんはこの作品をどのように聴き、感じてらっしゃるのでしょうか。
コメントお待ちしています!
しかし世界に発信するという点でこの作品は大成功だったと言えますね。楽曲はさらに洗練され、録音のクオリティも上がっています。英語になったこともあわせて、イタリア語版よりはるかに聴きやすく、万人受けする作品になっています。
数作品後に彼等はまたイタリア語に戻りますが、この作品がなければその後そして今のPFMはなかったわけで(おそらく現役で活躍していなかったでしょう)、Pete Sinfieldに見出されたことは幸運だったし、ファンとしても感謝したい重要な作品です。
友達が録音してくれたカセットテープにちょっとした音飛びがあり、そのテープを何年も聴いていたので、レコードを購入した時、その部分に反応してしまいました。今でも、CDを聴いていてその部分にさしかかると身構えてしまいます。
アメリカとイギリスの音楽中心だった当時、変幻自在な音楽が新鮮でした。
若かりし頃から聴いてるので、難しい事はよく考えた事はありません、とにかくこのアルバムを愛してます。多分一生好きなままでしょう。
私は英語盤で初めて聴いたのでやはり英語盤に思い入れがありますね。特に10代の頃だったので、あまりたくさんアルバム買えなかった時期だから、むさぼるように聴きましたね。
後にイタリア語盤聴いた時に違和感を感じたのは「ことば」よりも「キー」の違いでしたね。イタリア語盤の方が1オクターブ低く歌う部分があって、これが素朴さを出しているのだと思いますが、逆に幻想的な面が少々後退してるような気がします。
やはりイタリア語版に慣れ親しんでいます。
もっとも、一番最初に聴いたのが「セレブレーション」。
この時はPFMがまさかイタリアのグループとは思えなかったです。
でもやはり世界進出の上で英語版は必要だったとは思っています。
グループにとって重要なアルバムには違いないですね。
って、なんかイタリア語版と英語版の比較論になってきていますが、作品の内容についても色々とコメントお待ちしています!
イタリア語のオリジナルアルバムも持ってますが、僕はこれが結構好きです。
「セレブレーション」いいですね。
“イタリアのYES”と称されていたとか。
レコード会社は売り込みのために無理やりこういった形容をよくしますね。Yesなどは各国に居るのではないでしょうか?