~ プログレバンドしりとり合戦 #29 ~
・投稿コメント (マリハマさん)
デモニア観ました。
Profondo Rosso良かったです(T_T)
・補足
ホラー映画界の巨匠Dario Argentoの映画サウンド・トラックを主に手がけたことで知られる
イタリアのバンド。スタジオ・ミュージシャンの集まりでCherry Fiveが前身のバンドである。
サウンドトラック作品はメンバーが変化しつつもGoblinの名義で1999年まで手がけていた。
バンドオリジナル作品は1976年発表のグループ2作目「Roller」と1978年発表の4作目
「Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark」の2作品。
画像は4作目の「Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark(マーク幻想の旅)」。 ジャケット
のデザインでも想像できるが、架空の世界を旅するマークというカブト虫の物語というファン
タジックなコンセプトアルバムで以前のホラーなイメージとは一転、初のヴォーカル入り作品
でもある。ヴォーカルナンバーが入ることで多少ポップになった感はあるが、圧倒的なアンサ
ンブルワークは健在で、テクニカルな良質のシンフォニック作品に仕上がっている。
・Personnel on 「Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark」
Agostino Marangolo : percusion, durms
Fabio Pignatelli : bass
Massimo Morante : guitar, vocal
Claudio Simonetti : keyboard
~ Guest ~
Antonio Marangolo : sax
Music Composed And Performed By Goblin: Their Rare Tracks & Outtakes Collection, 1975-1989GOBLIN / ITALIAN / O.S.T.Drgこのアイテムの詳細を見る |
「Profondo Rosso」はパイプオルガンの音が雰囲気出してますね。
「Suspiria」は一時、人の恐怖感をコンピュータで解析して作った音楽なんて噂がありましたね。本当だったんですかね~?
出だしのうめき声も怖いですが、妙なうねり感のあるタイコがもっと怖く感じましたね。あと中盤からバンド一体となったトコがカッコイイ!
この2枚の間の「Roller」もキングのユーロコレクションで出てたからよく聴きましたね。
でも、ロックじゃなくて、ファンクって感じの曲もあったような・・・
何故かこれだけが残っています(笑)
サスペリア他サントラは聴いた事が無いのです。サントラってなんかイマイチ魅力を感じないのです。
先日「オリジナル・リミックス」(1999)をお得なベスト盤と勘違いして買ったのですが、現代風にアレンジされていて聴くのがつらいです。
hello nicoさんがおっしゃるようにあまり歌は上手くないです。確かに好き嫌いが分かれるところで、往年のファンは歌わないほうが良かったという人も多いようです。
私は歌物好きなので、それでもアリだと思ってしまいます。
ゴブリンが参加したナーダのアルバムとか女性ボーカルでポップなのも良いし・・・
ところで、イタリアで最近再発された「マーク~」には、CDにライブ映像の動画が入っているみたいですが・・・
ライブ映像入りCDはお得ですね。どなたか持ってらっしゃる方はいますか?