~ プログレバンドしりとり合戦 #32 ~
・投稿コメント (アレンさん)
イギリスのジャズロックバンド。
ソフトマシーンのカールジェンキンスがいたことでも有名ですね。
・補足
イギリスのジャズ・ロック・グループ、トランペット奏者のIan Carr中心に結成されデビューは
1970年発表の「Elastic Rock」。 その後Ian Carr's Nucleus名義も含め70年代全般で活動。
画像は1970年発表の2作目「We'll Talk About It Later」。 おそらく1作目と同時期に続けて
録られた続編的な作品と思われる。Soft MachineのKarl Jenkinsが在籍していたが、1曲目
「Song For The BeardedLady」のテーマが後のSoft Machine/「Bundles」の1曲目「Hazard
Profile Part 1」でも使用された。英国ジャズロックの名作。
・Personnel on 「We'll Talk About It Later」
Ian Carr : trumpet, flugelhorn
Karl Jenkins : baritone sax, oboe, piano, Hohner Electra piano
Brian Smith : tenor & soprano sax
Jeff Clyn : bass, electric bass
John Marshall : drums, percussion
Chris Spedding : guitar, bouzouki
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こちらの「プログレバンドしりとり合戦」でもジャズロックが範疇に入ってなければ500は行かなかったでしょうね。
Bible Blackさんのブログで議論された「ロック側から見たジャズロック」と「ジャズ側から見たジャズロック」という捉え方はとても面白いですね。とても分りやすい説明の仕方だと思います。
音楽を分類することは聴く側にとっては作品を理解する上でも大事なことですが,その音楽を作ったアーティスト達は自分たちの音楽がどこに分類されるのか必ずしも気にして作ってはいなかったと思います。マニアは往々にして分類好き、そして排他的になりがちなので、注意しなければいけませんね。
1枚目のエラステック・ロックは、国内盤の中古で買いましたがテープに残して売りましたが、中古で3千円で買い1500円で売れた記憶があります。
CDの時代に成ってニュークリアスのCDは輸入盤(特にドイツ盤)では安いですね。
2~3枚目のカップリングが2枚組みでも新品で1500円程度ですからね。
古いロックのCDは、プログレに限らす安いのが多いですけどジャズ・ロック系は特に安いですよね。
これは凄い技ですね。なるほど...考えたこともなかったです。