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Nucleus

2004-11-21 15:57:46 | プログレバンド紹介

~ プログレバンドしりとり合戦 #32 ~

・投稿コメント (アレンさん)
イギリスのジャズロックバンド。
ソフトマシーンのカールジェンキンスがいたことでも有名ですね。

・補足
イギリスのジャズ・ロック・グループ、トランペット奏者のIan Carr中心に結成されデビューは
1970年発表の「Elastic Rock」。 その後Ian Carr's Nucleus名義も含め70年代全般で活動。
画像は1970年発表の2作目「We'll Talk About It Later」。 おそらく1作目と同時期に続けて
録られた続編的な作品と思われる。Soft MachineのKarl Jenkinsが在籍していたが、1曲目
「Song For The BeardedLady」のテーマが後のSoft Machine/「Bundles」の1曲目「Hazard
Profile Part 1」でも使用された。英国ジャズロックの名作。

・Personnel on 「We'll Talk About It Later」
Ian Carr : trumpet, flugelhorn
Karl Jenkins : baritone sax, oboe, piano, Hohner Electra piano
Brian Smith : tenor & soprano sax
Jeff Clyn : bass, electric bass
John Marshall : drums, percussion
Chris Spedding : guitar, bouzouki

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4 コメント

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英国ジャズ・ロックの一つの結実 (Bible Black)
2004-11-24 13:09:21
こん**は。以前拙ブログで「ジャズロックとは何ぞや」というやり取りが数回あったのですが、ネット仲間の方が推薦されたのがNucleusでした。私もそう思いました。その記事をトラバしましたのでよろしければごらんください。イアン・カーと言う人は才人ですね。
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ジャズロック (francofrehley)
2004-11-24 17:06:19
ジャズロックはプログレの大きな構成要素の一つとして捉えられることが多いですね。これはプログレマニアによっては賛否両論あるところですが、ロックの新しい方向性の一つとしてプログレの範疇に分類するのは自然だと思います。実際NucleusやSoft Machine等のバンドは当時相当革新的な音楽と捉えられていたに違いないでしょう。



こちらの「プログレバンドしりとり合戦」でもジャズロックが範疇に入ってなければ500は行かなかったでしょうね。



Bible Blackさんのブログで議論された「ロック側から見たジャズロック」と「ジャズ側から見たジャズロック」という捉え方はとても面白いですね。とても分りやすい説明の仕方だと思います。



音楽を分類することは聴く側にとっては作品を理解する上でも大事なことですが,その音楽を作ったアーティスト達は自分たちの音楽がどこに分類されるのか必ずしも気にして作ってはいなかったと思います。マニアは往々にして分類好き、そして排他的になりがちなので、注意しなければいけませんね。
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LPの時代は・・・ (barex)
2004-12-06 07:23:08
ニュークリアスのLPは80年代初頭に買ってましたが、1枚の値段が高く買ってカセット・テープに録音して売ってから次のLPを買うという繰り返しで、コレクションとして残す余裕は無かったです。

1枚目のエラステック・ロックは、国内盤の中古で買いましたがテープに残して売りましたが、中古で3千円で買い1500円で売れた記憶があります。



CDの時代に成ってニュークリアスのCDは輸入盤(特にドイツ盤)では安いですね。

2~3枚目のカップリングが2枚組みでも新品で1500円程度ですからね。

古いロックのCDは、プログレに限らす安いのが多いですけどジャズ・ロック系は特に安いですよね。
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凄い技 (francofrehley)
2004-12-06 11:19:18
>買ってカセット・テープに録音して売ってから次のLPを買うという繰り返し

これは凄い技ですね。なるほど...考えたこともなかったです。
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