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プログレ好きなギタリストのブログ
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This Heat

2005-06-30 13:25:41 | プログレバンド紹介

~ プログレバンドしりとり合戦 #148 ~

・投稿コメント (hello nicoさん)
何故このバンドがプログレコーナーにあるのか未だに分かりませんが、私はラフ・トレードで知りました。

・補足
Quiet SunやPhil Manzanelaの801に参加していたドラマーCharles Haywardと兄弟であるCharles Bullenによって結成された、プロジェクト的バンド。即興演奏を録音し、それを土台にまた即興演奏を加えていくという実験的手法による音楽。そう聞くとスタジオワークだけかと思うが、ライブ活動も行っていたようである。画像は1作目の「This Heat」。バンドは3作品を発表して解散したが、その音楽の流れはCharles HaywardによるCamberwell Nowというバンドに受け継がれた。

「This Heat」(1979)、「Health and Efficiency」(1980)、「Deceit」(1981)、
「Repeat」(1993)、「Made Available」(1996)

・Personnel on 「This Heat」
Charles Bullen : guitar, clarinet, viola,v oice, tapes
Charles Hayward : percussion, keyboard, voice, tapes
Gareth Williams : keyboard, guitar, bass, voice, tapes

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「美響乱」

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
余談 (Mao.K)
2005-06-30 21:22:50
このアルバムを評して「クリムゾンとピストルズの隙間を埋める存在」というのがありました。確かにアバンギャルドなのですが、さりげなくポップな気がします。
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へぇ~ (francofrehley)
2005-07-01 11:53:13
>このアルバムを評して「クリムゾンとピストルズの隙間を埋める存在」

面白い表現ですね



>確かにアバンギャルドなのですが、さりげなくポップな気がします

個人的にはアヴァンギャルドな時点でちょっと不得意なので、さりげなくポップだと思うまで聴き込めません
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余談2 (アレン)
2005-07-02 00:19:38
あぶらだこの木盤に「この人はThis人」と歌っている曲があるのを思い出しました。
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This Heat (hello nico)
2005-07-02 15:15:39
詳しい解説ありがとうございました。



コンピを取り出して「Health and Efficiency」をあらためて聴いています。

かき鳴らすギターに歪んだギターがかぶって来て、更につぶやくボーカル絞り出すボーカルがかぶさり、と次から次へと音を繰り出し行くような感じ、途中から曲調がガラッと変わり、緊張感があってかっこいい曲です。



解説には「フライング・リザードのデヴィッド・カニンガムと元スラップ・ハッピーのアンソニー・ムーアのプロデュースによる『This Heat』で79年にデビューしたブリクストンのバンド」と書いてあります。



この曲はシングルだったそうですが、「Repeat」に入っているらしいので、再発されたら買います(←いつだよ、と一人ツッコミ)。
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以外にも (francofrehley)
2005-07-03 01:28:03
皆さん聴いてらっしゃるのですね

自分もちゃんと聴かないとダメかなぁ、、、



>フライング・リザードのデヴィッド・カニンガムと元スラップ・ハッピーのアンソニー・ムーアのプロデュース

音を聴けば、これはなんとなく想像がつきますね



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