~ プログレバンドしりとり合戦 #126 ~
・投稿コメント (francofrehley)
OsibisaはRoger Deanの羽の生えた象ジャケが印象的ですね。なんかアフリカの人がやってる
ジャズロックでしたがほとんど記憶にありません。
・補足
ガーナ人とカリブ系のメンバーで1969年にイギリスで結成されたアフロ・ロックの草分け的バンド。70年代はワールドツアーも行うほど人気を博し、日本でもコンサートを行っている。80年代以降は人気が低迷し解散に追い込まれたが、中心人物であるTeddy Oseiは母国ガーナで地道に活動を続け1996年に新たなメンバーで再結成し新作「Monsore」を発表している。初期の数作品はRoger Deanによる羽の生えた象のカバーアートでも知られている。
画像は1972年発表の2作目「Woyaya」。アフリカ独特のコンガ等のパーカッション、コーラスワークとロックを融合した代表作。プロデューサーはTony Visconti、タイトル曲の「Woyaya」は後にArt Garfunkelによってカバーされている。
「Osibisa」(1971), 「Woyaya」(1972), 「Heads」(1972), 「Happy Children」(1973),
「Superfly TNT」(1974), 「Osibirock」(1974), 「Welcome Home」(1976),
「Ojah Awake」(1976), 「Black Magic Night: Live At The Royal Festival Hall」(1977),
「Mystic Energy」(1980), 「Celebration」(1983), Live In India 1981(1983),
「Live At The Marquee」(1984), 「Monsore」(1996)
・Personnel on 「Woyaya」
Loughty Amao : saxophone
Sol Amarfio : drums
Robert Bailey : keyboards
Roy Bedeau : bass
Teddy Osei : flute, percussion
Wendel Richardson : guitar
Mac Tontoh : trumpet
Osibisa/WoyayaOsibisaBgoこのアイテムの詳細を見る |
YesがきっかけでRoger Deanジャケに流れるパターンはある意味王道ですよね。当時はジャケデザインを眺めながらどんな音楽なんだろうと想像をめぐらせワクワクしたものでした。