プログレのジャケットアートはとても印象的なものが多い。
バンド自身も楽曲だけでなくジャケットアートでも作品の
イメージ作りをした例が沢山ある。YesにおけるRoger
DeanやPink FloydにおけるHipgnosis等が最も有名だ。
第1回は色んな意味で印象に残るプログレの名(迷)ジャケットを
紹介する。
~ インパクトのある顔 ~
先ずはインパクトのある顔を並べてみた。迫力満点だ。
King Crimson / In The Court Of The Crimson King
誰もが認めるインパクトのある顔ジャケ最高峰。
Gentle Giant / Gentle Giant
宮殿に勝るとも劣らないインパクト。この顔のおかげで
セールスが伸びなかったのかも...
Semiramis / Dedicato A Frazz
イタリアのシンフォニック・プログレバンド1973年発表唯一の作品。
音もこの顔同様かなりのインパクトあり。
Museo Rosenbach / Zarathustra
イタリアンプログレの超名盤の一つ。1973年発表唯一の作品。
~ ファンタジー ~
シンフォニック・プログレバンドが好んで使うファンタジー系。
思わず手にとってしまう美しさはセールス面でもプラスだろう。
The Moody Blues / Every Good Boy Deserves Favour
1971年発表の6作目、カバーアートも手伝い日本でもブレイク。
Camel / Moonmadness
1976年発表の4作目、音もジャケットのイメージそのもの。
Locanda Delle Fate / Force Le Lucciole Non Si Amano Piu
ジャケットも含めてイタリアンプログレの宝石的作品。
1977年発表のデビュー作。
HÖLDERLIN / HÖLDERLIN's Traum
ドイツのフォークロックバンド1972年発表のデビュー作。
素朴な女性ヴォーカルをアコースティックな器楽がリードする。
~ なんか変 ~
理解に苦しむ変なジャケットを集めてみた。
Formula3 / Sognando E Risognando
私が選ぶ史上最低のジャケットナンバーワン。とても気持悪い。
1973年発表の3作目で、ジャケットとは違い内容は良い。
Area / Arbeit Macht Frei
天才シンガーDemetrio Stratosを擁したイタリアを代表する
超技巧派ジャズロックグループの1973年発表のデビュー作。
訳の分らないジャケットだが音を聞くと全て納得してしまう。
Kaipa / Kaipa
スウェーデンを代表するシンフォニック・プログレバンドの
1975年発表のデビュー作。飛んでいる赤い人を描く遠近法は
いつ見ても変だ。
プログレのジャケットアート紹介(2)もご覧下さい
バンド自身も楽曲だけでなくジャケットアートでも作品の
イメージ作りをした例が沢山ある。YesにおけるRoger
DeanやPink FloydにおけるHipgnosis等が最も有名だ。
第1回は色んな意味で印象に残るプログレの名(迷)ジャケットを
紹介する。
~ インパクトのある顔 ~
先ずはインパクトのある顔を並べてみた。迫力満点だ。
King Crimson / In The Court Of The Crimson King
誰もが認めるインパクトのある顔ジャケ最高峰。
Gentle Giant / Gentle Giant
宮殿に勝るとも劣らないインパクト。この顔のおかげで
セールスが伸びなかったのかも...
Semiramis / Dedicato A Frazz
イタリアのシンフォニック・プログレバンド1973年発表唯一の作品。
音もこの顔同様かなりのインパクトあり。
Museo Rosenbach / Zarathustra
イタリアンプログレの超名盤の一つ。1973年発表唯一の作品。
~ ファンタジー ~
シンフォニック・プログレバンドが好んで使うファンタジー系。
思わず手にとってしまう美しさはセールス面でもプラスだろう。
The Moody Blues / Every Good Boy Deserves Favour
1971年発表の6作目、カバーアートも手伝い日本でもブレイク。
Camel / Moonmadness
1976年発表の4作目、音もジャケットのイメージそのもの。
Locanda Delle Fate / Force Le Lucciole Non Si Amano Piu
ジャケットも含めてイタリアンプログレの宝石的作品。
1977年発表のデビュー作。
HÖLDERLIN / HÖLDERLIN's Traum
ドイツのフォークロックバンド1972年発表のデビュー作。
素朴な女性ヴォーカルをアコースティックな器楽がリードする。
~ なんか変 ~
理解に苦しむ変なジャケットを集めてみた。
Formula3 / Sognando E Risognando
私が選ぶ史上最低のジャケットナンバーワン。とても気持悪い。
1973年発表の3作目で、ジャケットとは違い内容は良い。
Area / Arbeit Macht Frei
天才シンガーDemetrio Stratosを擁したイタリアを代表する
超技巧派ジャズロックグループの1973年発表のデビュー作。
訳の分らないジャケットだが音を聞くと全て納得してしまう。
Kaipa / Kaipa
スウェーデンを代表するシンフォニック・プログレバンドの
1975年発表のデビュー作。飛んでいる赤い人を描く遠近法は
いつ見ても変だ。
プログレのジャケットアート紹介(2)もご覧下さい
先日はありがとうございました。
プログレ連中のジャケっていいものありありですよね。
中には意味不明的なものもあることはありますが、
概して音楽との一体感があって
アルバムを聞き込めば聞き込むほど味わい深くなる。
うちでは、こういうのを「するめ」じゃん、なんて言ってます(^^)
ここにお並びになってるものでは
やはり『宮殿』ですかね。
またお邪魔しますです。
では。
>概して音楽との一体感があって
同感です
CD時代になってカバーアートの重要性がLP時代に比べて低くなったように感じます
物理的にキャンバスが小さくなれば表現できるものも限られるからでしょうか
そういう意味ではCDでしか出ない最近の作品のカバーは物足りないですね
プログレには確かに「するめ」な作品が多いですね