Progressive Cafe

プログレ好きなギタリストのブログ
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Edhels

2006-07-24 19:35:09 | プログレバンド紹介

~ プログレバンドしりとり合戦 #287 ~

・投稿コメント (francofrehley)
モナコのバンド。「Oriental Christmas」というCD1枚持っています。
内容はギター中心のフュージョンっぽいシンフォニック系インストです。

・補足
モナコはモンテカルロ出身のシンフォニック系フュージョン・バンド。画像は1985年発表のメジャーデビュー作「Oriental Christmas」。デジタル・シンセが創り出す空間に中心人物Marc Ceccottiのメロディアスなギターが乗る幻想的な曲調が特徴。作品のコンセプトとなっている東洋的な美しいメロディが心地良い。ただ80年代シンセのデジタルな響きとやや一本調子なギターにより奥行きが感じられず、演奏も下手ではないがキレが感じられないのが惜しい。Musea盤のCD裏面にはグループ名が「絵怒留寿」と日本語読みの漢字で当てられている。

「The Bursting」(1981)、「Oriental Christmas」(1985)、「Still Dream」(1988)、「Astro-Logical」(1991)、
「Angel's Promise」(1997)、「Universal」(1998)、 「Saltimbanques」(2004)

・Personnel on 「Oriental Christmas」
Marc Ceccotti : guitars, keyboard, percussion
Noël Damon : keyboard
Jacky Rosati : drums, percusion, keyboard
Jean-Louis Suzzoni : guitar

Oriental Christmas
Edhels


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2 コメント

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Astro-Logical (karma)
2006-07-25 01:48:19
確かに奥行きという点では苦しいかも知れませんが,独特のスケール感はあるような気がしますね.あえて限られた空間内で,その空間を一杯一杯に使って演奏しているというような感じも.独特のスペーシー感,浮遊感があります.
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Unknown (Mao.K)
2006-07-25 11:33:16
「Oriental Christmas」はこのジャケットが不気味ですね。何か宗教がかった音かと思いましたが割と普通だったので拍子抜けしましたが。。。奥行きがないように感じられるのはベーシスト不在のせいもあると思います。ニュー・エイジ系一歩手前のような感じもします。
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