~ プログレバンドしりとり合戦 #134 ~
・投稿コメント (アレンさん)
では...
フランスのチェンバーロック。
・補足
チェンバーロックの代表格的なフランスのグループ。バンドと言うよりはバイオリニストGérard HourbetteとベーシストのThierry Zaboitzeffを中心とした音楽創造集団である。クラシックの素養を持つGérard Hourbetteのバイオリンを筆頭に様々な室内器楽によって現代クラシックに影響を受けたと思われる前衛ロック作品を発表している。LP、CD作品以外にも映画、舞台音楽や映像作品なども手がけている。現在も活動中のようで長い歴史の中で関わったミュージシャンは30人を超えている。→オフィシャルHP
画像は彼等の最高傑作と賞される1982年発表の4作目「Phase IV」。
「Symphonie pour le jour où brûleront les cités」(1976)、「Musique Pour l'Odyssee 」(1979)、
「Generation sans Futur」(1980)、「Phase IV」(1982)、「Les Espaces Inquiets」(1983)、
「Le Mariage du Ciel et de l'Enfer」(1985)、「Berlin」(1987)、「Nosferatu」(1989)、
「Marathonnerre I」(1993)、「Marathonnerre II」(1993)、「Faust」(1995)、「Häxan 」(1997)、
「u.B.I.Q.U.e」(2001)、「Metropolis」(2002)、
・Personnel on 「Phase IV」
Gérard Hourbette : violin, keyboard, saxophone, viola
Didier Pietton : percussion, saxophone, sax
Jean Pierre Soarez : percussion, trumpet, cornet
Thierry Willems : piano
Thierry Zaboitzeff : bass, guitar, cello, vocal, voice, tapes
確かにZoydアルバムには多くの
「ゲスト」が参加してますネ。
で、写真のアルバムはアナログで
聴きまくりました(2枚組みなのに・・・)。
ベルギーの「ジュルベルヌ」とは違う、
芸術性がZoydにはあります。
そこは奥深い暗黒と光りの境目のような
感じがします。ジャケアートもZoydを
語る上で重要ですネ。
チェンバーロックの高みに彼らは居ます。
>そこは奥深い暗黒と光りの境目のような感じがします
その域まで聴き込まれているのですね、すごいなぁ
私はチェンバー系が今一苦手でして、恥かしながらこのバンドも試聴音源程度しか聴いたことがありません
いつか余裕があるときちゃんと挑戦してみようと思います
>ジャケアートもZoydを語る上で重要ですネ
確かにどの作品も想像を駆り立てられる素晴らしいジャケットですね
ジャケットアートにもメンバーの息がかかっているのでしょう
ビジュアル面も含めたアート創造集団なんですね
面白かったのですが、今となっては夜の野外で寒かったという記憶の方が強かったりして^^;
来日していたのはしりませんでした