Lamborghini Miura interior Sr3
前回は室内の各パネル及びシートの脱着作業でしたが、いよいよ各パーツの復元作業に入ります。
本来なら各パネルを飾っている表皮(レザー)の剥がし作業から始めますが、今回の車両は
ダッシュボードのグローブボックス部分の造形が変えてありますので、その部分をオリジナルの
形に変える為の板金作業から始まります。
本車両のグローブボックス形状画像です。
オリジナルの形状は開口部が大きく画像の様に開いています。
元の形に戻すためにグローブボックスを車体から取りはずします。
材質はスチールで出来ており2部構成で形状を保っています。
新規に製作する部分は 奥のパネルと 室内側の開口部の大きな部部のパネルを製作いたします。
各パネルのサイズはイタリアの友人からデーターを頂いてシートパネルから叩き出しました。
製作したパネルにウレタンを張り込み、オリジナルカラーのビニールレザーをパネルに張り込み完成です。
この様にオリジナルを改造されている車両も多々ありますが、先ずは元の形に戻す作業から復元は始まります。
ひき続いてミウラの再生記録を連載いたしますので、楽しんで頂けましたらば幸いです。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
前回は室内の各パネル及びシートの脱着作業でしたが、いよいよ各パーツの復元作業に入ります。
本来なら各パネルを飾っている表皮(レザー)の剥がし作業から始めますが、今回の車両は
ダッシュボードのグローブボックス部分の造形が変えてありますので、その部分をオリジナルの
形に変える為の板金作業から始まります。
本車両のグローブボックス形状画像です。
オリジナルの形状は開口部が大きく画像の様に開いています。
元の形に戻すためにグローブボックスを車体から取りはずします。
材質はスチールで出来ており2部構成で形状を保っています。
新規に製作する部分は 奥のパネルと 室内側の開口部の大きな部部のパネルを製作いたします。
各パネルのサイズはイタリアの友人からデーターを頂いてシートパネルから叩き出しました。
製作したパネルにウレタンを張り込み、オリジナルカラーのビニールレザーをパネルに張り込み完成です。
この様にオリジナルを改造されている車両も多々ありますが、先ずは元の形に戻す作業から復元は始まります。
ひき続いてミウラの再生記録を連載いたしますので、楽しんで頂けましたらば幸いです。
クラシックカーは文化財で芸術品 是非大切して下さいね。
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