「砂の器」を読んだことがありますか。
映画やDVDになった松本清張の小説です。
松本清張は、社会派推理小説を生み出した人で、犯罪の動機を通じて差別や貧困など社会問題を鋭く描いています。
上の写真はジャルマ島。ハンセン病患者が(差別から)のがれて住んだ水の無い島。
砂の器がこの世に無かったら、ハンセン病患者が差別され放浪することを理解出来なかった。
古宇利大橋に向かう観光客が、左折する交差点。
直進してしまうと、愛楽園で引き返します。
ジャルマ島から移り住んだ静かな場所だったのに、新しい橋が架かって賑やかになりました。
観光客で賑わう古宇利大橋がよく見えると思う。橋からも、愛楽園の施設が見れます。
差別や偏見が世の中から、なくなりますように。
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