今日、今年度の取組方針をO社長に説明し、了解を得た。
前のR社長は魅力的な人だったが、今のO社長は強面だ。
ひとりで祝杯を挙げている酒は、「獺祭(だっさい)」。
うまい酒だ。
獺祭とは、カワウソが自分の獲った魚を並べること。
転じて、詩文を作るとき、多くの参考書を周囲に広げておく様子もいう。
今から110年前の1902年9月19日に34歳で亡くなった正岡子規の命日を、獺祭忌と呼ぶらしい。
30年以上生息が確認されなかった特別天然記念物のニホンカワウソは、先月末、絶滅種に指定された。
正岡子規は、後世に詩文を残し、
カワウソは、名酒「獺祭」に名を残した。
自分は、何を残せるのだろうか。
私は何を残せるのでしょうか・・・
自分を省みて考えてみました。
何も残すことなく、忘れられていくことでしょう。
今を生きようと思っています。
何かを残そうと思って行動するのではなく、
自分に正直に、今を生きていくことが、
大切なことなんですね。
小鳥沢さん、どうもありがとうございました。