翡翠日記

暖かい日が続き、カワセミの川端も気持ちがいい。
しかし、昨年末までひいていた風邪がまたぶり返したようで、鼻水ぐずぐずである。
カワセミ君はいつもの場所で、出てきては一発で魚を捕っては休憩の最悪のパターンである。今朝はこの場所に沢山のサギやユリカモメが集まって魚を捕っていました。魚も一気に少なくなってしまうのではないかと懸念されます。


＜ホバ＞
初ホバを披露してくれました。でもバックスタイルで、飛び込む寸前のホバで、もう一つでしたが。




＜留まりもの＞
いつもの木に、仲の良い雄と雌が少し離れて留まっていました。
サギを背景に雌カワセミ




雄は木から飛び込み、魚を捕って石の上でくわえ直して木に上がってきました。それも給餌スタイルの魚の頭を前にしてくわえていました。しかし、すぐ側にいた雌は知らん顔で、餌をもらいにはきませんでした。そこで、雄は魚をくわえたまま川上に飛んで行ってしまいました。川上の雌にでも餌を持って行ったのでしょうか。カワセミの雄も浮気性かな。




＜水絡み＞
飛び込んで一発で魚を捕って上がってきます。




魚をくわえて、食事場所に飛んで行きました。




＜鷺の大群＞
今日はこの場所に鷺の大群がやってきて、盛んに魚を捕っていました。これで魚が少なくなってしまいそうです。カワセミ君の餌捕りも難しくなるかも知れません。




＜イソヒヨドリ＞
いつもカワセミが留まる鉄柱にイソヒヨドリの雄が留まっていました。