四季おりおり

季節の移ろいの写真を気の向くままに載せています。

翡翠日記

2009-11-29 22:12:34 | 翡翠
今日は天気が悪い予報だったと思うが、朝から晴れ渡っている。それではとカワセミの川に向かう。

カワセミの川端は歩行者と自転車の専用道路で、散歩の人も多い。そして、最近はペットブームで犬の散歩の人が多くなっている。しかし、マナーが悪いのも目に付く。一番困るのは草むらの中に糞をさせることである。道の真ん中であれば誰でも気がつくのであるが、そこは気兼ねして見えない道ばたの草むらの中にさせる者が多い。カワセミを追い掛けているとよくそれを踏みつける。誰でも一度は経験があると思う。犬の糞は必ず処理して欲しいものであるがなかなか守られない。

そして犬をリードで繋いで散歩させるのはよいが、犬は気ままに移動する。自転車で走っていると、犬が反対側に移動してリードが道をふさぎ、よく引っかかりそうになる、これは転倒事故にもつながる。
先日は、犬を散歩させているおばさんが、道の左右を歩いていたのでその真ん中を通過しようとしたところ、犬同士が仲良しなのか急に真ん中に出てきて鼻をつき合わせた。慌ててブレーキを掛けて止まったが、危うく犬の鼻っ柱にぶつかりそうになった。もし、ぶつけでもしたらきっと飼い主は自分たちが悪いとは思わず、文句を言ってくること請け合いである。なにしろ自分本位の人達であるから。

今日も、ブログのネタに書こうかなと思いながら自転車で走っていると、道の真ん中を犬を連れて散歩していたおばさんが、急に左に移動してぶつかりそうになった。犬が右側にいたので、犬だけ右に移動する可能性があると思い左側を追い抜こうとしたのであるが。とっさには自転車のベルをならすことは出来ず、ブレーキを掛けながら「危ない!」と叫んだのでそのおばさんは動きを止め、ぶつからずに済んだ。ぶつかっていたら無謀な自転車として非難されるのでしょう。後ろを確認せずに右に左に移動する人は多い。いちいちベルを鳴らして走り抜けるのは、無謀自転車がやたらにベルを鳴らしながら「そこのけそこのけ」と走り抜けると、これまた非難されるでしょう。


【今日のカワセミ】
今日も雛のでは無かったが、朝方いつもの雄親がさかんにホバリングをして楽しませてくれた。30分の間に20回ほどのホバをしていた。その後は疲れたのか、ホバは無くなった。やはり、ホバは朝方のようである。今日は南風で、南向きのホバが多かった。












餌の魚捕りもありました。