銀座アスターでお昼

妻の誕生日を祝い、本人の希望で銀座アスター、そして牡丹コース（大人2人）にした。

予約すると10％チャージとられるため、11時半の開店を目指し、家を出ようとしたが間に合わず。
子供らが待ち時間に退屈しないように、本屋で絵本を買ったせいで更に遅くなり、着いたら、11時50分近かった。
それでも、まだ空席がある様で、子連れでうるさくしても迷惑にならない意図か、お店の一番奥まったスペースに案内された。

お昼の客層を見ると、子連れ客はうち以外ゼロ。
結婚するとおぼしきカップルとその両親による、両家引き合わせ。
法事後の利用（と思われる礼服）客、そして、年配の男女の集団。

注文してから、料理が出てくるまで時間がかかる。
ソファー席に座った次男は、椅子に立って、ついたてから、横の客をのぞこうとして、妻にお尻をはたかれ、半べそ。

隣の客は、年配の男女と中年女性。
男性が、「一緒に食事する相手がお金持っていない人の場合に、高い店に連れていくと迷惑になるので、気を使う」という趣旨の発言をしているのが聞こえた。
おそらく、浦和の別所沼とか岸町に住む金持ちと推定。
上から目線だな～。

うちは、結婚10周年（10年前に初めて妻の誕生日を祝った。そろそろ結婚決めた時期）。それも記念して奮発した。
子供にはレタスとずわい蟹のチャーハン　2160円とチャーシュー麺1404円

銀座アスターは焼き豚に特長があるらしく、チャーシュー麺で出てきた焼き豚は端が紅く分厚い、そして、やや甘い、独特だ。
それが、前菜やチャーハンにも入っている。大人はおいしく食べたが、子供らは見た目からして敬遠していた。
レタスとずわい蟹のチャーハンも、普段たべているのに比べ、野菜の薄緑色が目立ち、あまり積極的でない。

一方、大人は、焼き豚の入った前菜、僅かだがフカヒレの繊維が感じられるスープ、柔らかい食感の真鯛、メインのプリプリエビなどに満足してた。
デザートも雪見大福の桜版、甘酸っぱさと甘さ両方が楽しめる杏仁豆腐をおいしく食べた。

ランチとしては費用対効果は悪くないと思うが、一枚が消えた・・・。

銀座アスター　浦和賓館

ランチ　牡丹（セット）税込3240円
前菜:季節の前菜盛り合わせ
大菜：ふかのひれとずわい蟹のスープ、グリーンピース風味
　　　真鯛と春野菜の強火蒸し、桜海老風味
　　　ハーブ海老のマヨネーズソース
食事：チャーハン
デザート盛り合わせ：フルーツ入り杏仁豆腐、クリーム入り大福