
店員が程よく赤みが残った状態まで焼き上げたのをそれぞれのタレ入り皿に移した。
“ 極肉・ザブトンのすき焼き ” を先に口に入れた新人君が、「う~ま!、こんな柔らかい肉は初めて食べた」と声を上げた。その声を聞きつつ、タレにつけて、卵黄身に絡ませて、ご飯かたまりと口に入れる。
トロけるような柔らかい肉と、卵のまろやかさ、そしてご飯、すべて優しいウマさ。

最高級部位「シャトーブリアン」は厚さ1センチくらい。これを店員が程よく表面を焼いてくれたのを口にする。既に味付けされた肉は柔らかく、噛むと口中に肉汁がしみわたる。ウマいな。
【極コース】全12品+2時間飲み放題(特別価格)1人10,500円×4人。
同僚からは「ベテラン2人で若手2人を負担しましょう。2万円で。」多少は同僚が持ってくれた。
高かったが、牛タン、ハラミも柔らかく、皆でかなり美味しい肉を食べた記憶が共通で持てる。新人君はずっと覚えてくれそう。1人で食べるより、会食の魅力はこれだ。
2024年2月13日