いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

全国農産物直売サミット2日目

2010年10月15日 | 日記
昨夜は、遅くまで話をしていて寝つきが悪く朝まで半睡眠の状態でした。


それでも、朝早くからしっかりと朝食も採れ快調なスタートとなりました。

今日のサミット2日目は、Aコースで安曇野市内の産地直売所5店を視察します。
ホテル前を8時過ぎに出発。私たちは美山からのマイクロバスに乗っての視察です。


まず、最初に訪れたのは「三郷サラダ市」さんのお店。
こじんまりした店舗には新鮮な野菜や加工品などが並べられていて、丁度生産者のおばあさんも出品に来られていました。
品質も良く、値段設定も自分たちのお店と変わらない良心的な感じを受けました。


次に訪れたのは「ほりがね物産センター」さんのお店。
入り口で店舗展開の歴史や業務の関連のお話し、現状の課題などをお聞きしました。
ここは、他のお店と比べても規模も大きく、年間の売上額は6億5千万円程だそうです。
関心が有ったのは、バーコードシールにマークのある商品が有り、お店の方に聞くと、エコファーマーに認定された方が貼れるシールで、差別化を図って優遇されているそうです。
その辺は、自分たちのお店でも取り組む必要が有ると考えています。



3店目は、「Vif穂高」さんのお店。ここの社長さんは京都生まれだそうで、関西弁が抜けきれないと言われていました。社長さんから店舗の概略を説明して頂き、店内へ。
ここは、商品の陳列がとても素晴らしかったです。整然と野菜が並べられ、木の陳列台も清潔感がありました。こんなお店なら安心して買い物ができますね。
帰りには、私たちが京都からだと知ってわざわざバスまで話に来られました。
短時間でしたが、色々お話し頂きました。親しみのある社長さんでした。


次は、JAの直営の直売所「ファーマーズガーデンあかしな」です。
野菜も地域以外の商品も並べられていたし、葉の枯れたチンゲン菜や、葉のしなびたホウレンソウなど管理にも少し不満がありました。


お昼は、「プラザ安曇野」さんのお店で頂きました。
説明を受けた後、昼食。 食後は産直サミットの皆さんとはここでお別れし、店内で買い物をした後、スタッフの希望でおやきの「灰ころがし」が有るという下坂村の「お母さん家」へと向かいました。


ここでは、この地方の「灰ころがし」のおやきを製造しているので有名だそうで、灰ころがしのおやきが販売されていました。


加工所も、業務は終了していましたが見せて頂く事が出来ました。
今後のスタッフの取り組みにも少しは活かせるかなと考えています。

その後は美山に向けてまっしぐら!
豊科インターから、元来た道を戻りました。
途中、夕焼けが綺麗で西に向かって走っているためか、かなり長い時間夕焼けを見る事が出来ました。

上手く写ってませんが・・・

賤ヶ岳サービスエリアで夕食をとり、美山に戻ったのは9時を過ぎていました。

二日間、中身の濃いサミットで、活かせる内容も沢山得る事が出来ました。
明日への展開に、みんなで助け合いながら頑張っていきます!

明後日は、地域のお祭り「平屋ふれあいまつり」の開催です。
もちろんお店も出店。明日は準備もしなくてはならず忙しい1日になりそうな予感がします。
でも、頑張らなくちゃあね!!

写真は、見かけたかやぶきのお店です。また違った感じでイイなって思いました。

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