最近ではテレビにエンドカードやエンディングがなくなし崩しで終わる番組が増えエンディングの価値が薄れているが、どうしてもエンディングの必要はあるもの。
旭川。透明度は高い。
曇天朝7時。手締めを行い、
昔から最後まで見ないとならないタイプな性格であり、
・テレビは終まで見届ける
・映画は照明が付くまで立たない
・ゲームなどもOPデモに戻るまで見る
タイプ。
イベントも然りで、最後のあいさつを見ないと気がすまない。
だからか、よく真のエンディングなんてネタになる。
竿燈まつりも真のエンディングがある。
最後のどっこいしょ〜の締め?いや違う。
戻り囃子?いや違う。
実は真のエンディングは7日朝にある。
旭南刈穂橋の「御幣流し」。
(昔は川尻新川橋で8日)
竹の真上にある紙、御幣をすべてが終わったあと秋田の水清き旭川に流す。
前なら秋田のセーヌ川と思ったがあんなに汚くない。
白線流しみたいなもんか。
オフだし、近くに越したから見に行った。
旭川。透明度は高い。
曇天朝7時。手締めを行い、
4日間の御幣を投げ入れる。
予想より白線流しっぽく威勢がいい。
まーた来〜年!
という若い竿燈会の声が響き渡り、終了。
ちなみに御幣は下流でスタッフがおいしく、もといきれいに回収しましたとのこと。