野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

濃い紫の三角形の葉と淡いピンクの花の対比がきれいな「オキザリス・トリアングラリス」(秋の花 2022-012)

2022年09月27日 07時11分26秒 | 

濃い紫の三角形の葉と淡いピンクの花の対比がきれいな「オキザリス・トリアングラリス」。日本のカタバミと同じ仲間だ。「紫の舞」という素敵な別名がついている。ペルーなどが原産なので「インカカタバミ」とも呼ばれるらしい。

(2022年秋 川崎市)

■秋の花シリーズ(2022年秋)

「タマスダレ」(秋の花 2022-001)
「シュウメイギク」(秋の花 2022-002)
「ホトトギス」(秋の花 2022-003)
「ローズマリー」(秋の花 2022-004)
「パンダスミレ」(秋の花 2022-005)
「サンゴバナ」(秋の花 2022-006)
「ローゼル」(秋の花 2022-007)
「萩」(秋の花 2022-008)
「ヌスビトハギ」(秋の花 2022-009)
「アレチヌスビトハギ」(秋の花 2022-010)
「彼岸花」(秋の花 2022-011)

 

■夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)
「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)
「アベリア」(夏の花 2022-50)
「オニユリ」(夏の花 2022-51)
「コバノランタナ」(夏の花 2022-52)
「ミズキンバイ」(夏の花 2022-53)
「ユウゲショウ」(夏の花 2022-54)
「キキョウソウ」(夏の花 2022-55)
「コメツブツメクサ」(夏の花 2022-56)
「ハマナデシコ」(夏の花 2022-57)
「ハマボウホウ」(夏の花 2022-58)
「ミヤコグサ」(夏の花 2022-59)
「カワラサイコ」(夏の花 2022-60)
「温帯スイレン」(夏の花 2022-61)
「ビヨウヤナギ」(夏の花 2022-62)
「 ムラサキナツフジ」(夏の花 2022-63)
「ノウゼンカズラ」(夏の花 2022-64)
「キクイモモドキ」(夏の花 2022-65)
「天竺斑蓮」(夏の花 2022-66)
「艶陽天」(夏の花 2022-67)
「浄台蓮」(夏の花 2022-68)
「キキョウ」(夏の花 2022-69)
「サルスベリ」(夏の花 2022-70)
「ナツズイセン」(夏の花 2022-71)
「ヤナギハナガサ」(夏の花 2022-72)
「ヒマワリ」(夏の花 2022-73)
「マンデビラ」(夏の花 2022-74)
「タカサゴユリ」(夏の花 2022-75)
「ルドベキア・タカオ」(夏の花 2022-76)
「センニチコウ」(夏の花 2022-77)
「ヘメロカリス」(夏の花 2022-78)
「レンゲショウマ」(夏の花 2022-79)
「ヤブラン」(夏の花 2022-80)
「イワタバコ」(夏の花 2022-81)
「キツネノカミソリ」(夏の花 2022-82)
「タマアジサイ」(夏の花 2022-83)
「フシグロセンノウ」(夏の花 2022-84)
「シュウカイドウ」(夏の花 2022-85)
「カリガネソウ」(夏の花 2022-86)
「ハエドクソウ」(夏の花 2022-87)
「スズムシバナ」(夏の花 2022-88)
「アゲラタム」(夏の花 2022-89)
「ハナトラノオ」(夏の花 2022-90)
「ルリマツリ」(夏の花 2022-91)
「トレニア」(夏の花 2022-92)
「ヘクソカズラ」(夏の花 2022-93)
「ルエリア」(夏の花 2022-94)
「ニチニチソウ」(夏の花 2022-95)
「インパチェンス」(夏の花 2022-96)
「アカリファ」(夏の花 2022-97)
「ペロペロネ」(夏の花 2022-98)
「フヨウ」(夏の花 2022-99)
「キバナコスモス」(夏の花 2022-100)
「マリーゴールド」(夏の花 2022-101)

 

 

 

オキザリス・トリアングラリス
学名…Oxalis triangularis A.St.Hil.
和名…サンカクカタバミ(三角片喰、三角酢漿草)
別名…インカカタバミ、インカノカタバミ、烏葉オキザリス、紫の舞、オキザリス・レグネリーなど
科名…カタバミ科
属名…カタバミ属
原産国…南アメリカ
花色…白・ピンク
草丈…10cm~30cm
日照…日なた~半日蔭

オキザリス・トリアングラリスは、南アメリカに分布するカタバミ科カタバミ属の多年草です。
分布域は、ブラジル、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ペルーなどにあり、河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生しています。

美しい葉を持ち栽培が容易なことから、世界で広く流通している球根植物です。
主に栽培されるのは亜種であるパピリオナケア種(Oxalis triangularis subsp. papilionacea)から作出された品種です。

オキザリス・トリアングラリスの花期は4月~10月。
花期になると、葉の間から花茎を伸ばして花序を出し、小さな花を咲かせます。
花茎は15~35㎝の長さで、花序には1~9個の花が付きます。



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