野の花 庭の花

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白いシソ科の花が穂状に咲く「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)

2022年06月30日 08時17分48秒 | 

白いシソ科の花が穂状に咲く「オランダハッカ」。江戸時代に到来し、現在では野生化している。ハッカの強いにおいがある。

(2022年初夏 川崎市)

初夏の花シリーズ(2022年初夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)

「オランダハッカ」

オランダハッカ(阿蘭陀薄荷)
多年草
ヨーロッパ原産。江戸時代の1820年代に導入された。全国的に市街地の道ばたなどに帰化している。全体ほぼ無毛で、強いハッカ臭がある。茎は断面が四角形で、直立してよく分岐し、高さ80cmほどになる。葉は長楕円形で、基部は心臓形、縁には鋸歯があって、表面は縮緬状となる。無柄で対生する。茎の先端に穂状の花序を出し、淡紅色〜白色の4深裂した管状の小さな花を輪生状に密生してつける。雄しべは4本、花筒より長く飛び出る。花期は夏。(日本帰化植物写真図鑑)
別名スペアミント、ミドリハッカ
学名は、Mentha spicata var. crispa
シソ科ハッカ属



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