野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

ピンクの色が目立つペチュニア種の「サフィニア」(初夏の花 2022-13)

2022年06月14日 06時31分27秒 | 

ピンクの色が目立つペチュニア種の「サフィニア」。サントリーの酒類・食品分野が植物の研究開発を進めていくうちに1989年に作出した品種で、翌年の大阪の花の万博でヒットしたらしい。

(2022年初夏 川崎市)

初夏の花シリーズ(2022年初夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)

「サフィニア」

サフィニア (Surfinia) は、ナス科ペチュニア属の植物。不稔性が高く、草姿が乱れず花期が長いのが特徴。開花時期は4月から10月、大きいものは10cm程度、小さいものは3cm程度と大小さまざまな花を咲かせる。
原産地はブラジルのパンパ。栄養系繁殖であるため、種子が少ない事もあって花数が多い特徴がある。 枝がしなやかで伸びやすいため容易に樹勢の調整が可能で、摘心や切戻しを行うことにより枝数を増やしていき、蕾を増加させてゆく、というのが育成の基本体系である。大輪、中輪、小輪、花色、使用用途に合わせた性質に改良された品種も多く種類も富んでいる。



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