野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

白い小さな花がばらまかれたように咲く「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)

2022年07月01日 07時15分57秒 | 

白い小さな花がばらまかれたように咲く「ダイヤモンド・フロスト」。トウダイグサ科の低木らしい。最近よくみかけるようになった。よくみると花の形が風変わりでかわいい。

(2022年初夏 川崎市)

初夏の花シリーズ(2022年初夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)

 

「ダイヤモンド・フロスト」

ユーフォルビア(「ダイアモンド・フロスト」など)の基本情報
学名:Euphorbia hypericifolia、Euphorbia leucocephala
その他の名前:ダイヤモンド・フロスト
科名 / 属名:トウダイグサ科 / トウダイグサ属(ユーフォルビア属)

特徴
ユーフォルビア属の原種は2000種以上あり、形態も一年草、宿根草、多肉植物、低木と多岐にわたります。なかでも、近年、‘白雪姫’や「ダイアモンド・フロスト」といった、まるで白い花が咲いているような非耐寒性低木が人気を呼んでいます。観賞する白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序のすぐ下の葉で、本当の花は目立ちません。バラに添える白いカスミソウのように、名わき役としてどんな植物にもよく合います。温室で周年生育させると、高さ2~3mになりますが、家庭ではコンパクトに仕立て、ほかの植物との寄せ植えに用いると味が出ます。なお、 ‘白雪姫’は冬に、「ダイアモンド・フロスト」は初夏から秋に開花する点で大きく異なります。
ユーフォルビアの仲間は、茎や葉の切り口から出る白い液に触れるとかぶれることがあるので注意しましょう。

基本データ
園芸分類 草花
形態 低木(戸外では一年草扱い) 原産地 メキシコ南部からエルサルバドル
草丈/樹高 30~300cm(野生) 開花期 4月下旬~1月下旬(冬、室内で管理した場合)
花色 白 栽培難易度(1~5) 
耐寒性 弱い 耐暑性 普通
特性・用途 開花期が長い



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