野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

夕方に黄色い小さな花を開く「メマツヨイグサ」(夏の花 2022-49)

2022年07月23日 09時26分17秒 | 

夕方に黄色い小さな花を開く「メマツヨイグサ」。アメリカ原産の花で道端にたくさんみらる。なんとなく雰囲気のある花だ。

(2022年夏 川崎市)

 

 

夏の花シリーズ(2022年夏)

「キンシバイ」(初夏の花 2022-01)
「どくだみ」(初夏の花 2022-02)
「アマリリス・アップルブロッサム」(初夏の花 2022-03)
「カラー・ピカソ」(初夏の花 2022-04)
「ペンステモン・ハスカーレッド」(初夏の花 2022-05)
「オルレア」(初夏の花 2022-06)
「 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス」(初夏の花 2022-07)
「アスチルベ」(初夏の花 2022-08)
「ゴデチア」(初夏の花 2022-09)
「ルリマツリ」(初夏の花 2022-10)
「アネモネ・ヴィルジニア」(初夏の花 2022-11)
「ハタザオキキョウ」(初夏の花 2022-12)
「サフィニア」(初夏の花 2022-13)
「エケベリア "七福神"」(初夏の花 2022-14)
「ホタルブクロ」(初夏の花 2022-15)
「ハクチョウソウ」(初夏の花 2022-16)
「マルバシモツケ」(初夏の花 2022-17)
「ブルビネ・フルテスケンス」(初夏の花 2022-18)
「オオヒエンソウ」(初夏の花 2022-19)
「キリンソウ」(初夏の花 2022-20)
「西洋オダマキ”イエロークイーン"」(初夏の花 2022-21)
「シラン」(初夏の花 2022-22)
「ワスレナグサ」(初夏の花 2022-23)
「トキワツユクサ」(初夏の花 2022-24)
「コウホネ」(初夏の花 2022-25)
「トリアシショウマ」(初夏の花 2022-26)
「タチアオイ」(初夏の花 2022-27)
「アルストロメリア・プルケラ」(夏の花 2022-28)
「ストケシア」(夏の花 2022-29)
「オランダハッカ」(夏の花 2022-30)
「ペンタス」(夏の花 2022-31)
「ダイヤモンド・フロスト」(夏の花 2022-32)
「ヒルガオ」(夏の花 2022-33)
「トレニア」(夏の花 2022-34)
「アカリファ」(夏の花 2022-35)
「サニークラウン」(夏の花 2022-36)
「ヒメヒオウギスイセン」(夏の花 2022-37)
「サルビア・ガラニチカ」(夏の花 2022-38)
「カンパニュラ・メディウム」(夏の花 2022-39)
「ルドベキア・ヒルタ」(夏の花 2022-40)
「エキナセア」(夏の花 2022-41)
「アガパンサス」(夏の花 2022-42)
「アカンサス・モリス」(夏の花 2022-43)
「シロタエギク」(夏の花 2022-44)
「ザクロ」(夏の花 2022-45)
「ネジバナ」(夏の花 2022-46)
「ヒルザキツキミソウ」(夏の花 2022-47)
「ハンゲショウ」(夏の花 2022-48)

「メマツヨイグサ」

メマツヨイグサ(雌待宵草)
越年草
北アメリカ原産で、各地にふつうに見られる。道ばた、荒れ地、川原などに生える。発芽した年の冬にロゼットをつくり、翌年の夏に開花枯死する。茎は1本立ちするか、枝を分け、高さ0.3〜2m、全体に上を向いた伏毛がある。葉は卵形〜長楕円状披針形で、長さ5〜22cm、幅1.5〜5cm、縁には低鋸歯があり、中脈はやや赤みをおびる。花は直立する頂生の穂状花序について日没とともに開き、径2.5〜5cm、萼筒は2.5〜4cm、裂片は黄緑色で赤みをおびない。花弁は倒卵状円形で、長さ1.2〜2.5cm、黄色で、しおれてもオレンジ色になる程度である。さく果は長楕円形で先は細くなり、2〜4cm、未熟な時緑色、乾くと淡褐色となる。種子は長さ1.1〜2mm、稜角がある。花期は6〜10月。(日本の野生植物)
学名は、Oenothera biennis
アカバナ科マツヨイグサ属
同属にオオマツヨイグサ、マツヨイグサ、アレチマツヨイグサがある。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。