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川の生き物 飼育ライフ

今までに出会った生き物の紹介や、自分で採取してきた生き物の飼育ライフを紹介します。でも最近は海釣りと菜園がメインです。

アカササノハベラ No.04

2013年03月06日 00時01分00秒 | 島で見られる魚


島周辺に生息する魚などを紹介します。

                 




名前:アカササノハベラ

分類:硬骨魚綱 スズキ目 ベラ科 ササノハベラ属

分布:南日本太平洋沿岸。外洋向きの岩礁。




本種の体は赤みが強く、老成した雄は体の後半部が黄色くなる。眼の下を通る暗色帯は、胸鰭基底の上端にとどく。
本種とホシササノハベラは、西日本の磯で最も普通のベラ類である。混在している場所もあるが、アカササノハベラのほうがやや深みにすむ傾向がある。両類の生活は、次のようにほぼ共通している。貪欲な肉食魚で、小型の底生動物を主食とする。夜は海藻の根元や岩陰で休息する。また、冬は砂底にもぐって冬眠する。両種が同じ場所に生息していても、生殖的には隔離していることが観察されている。肉質は柔らかいが味は良く、北九州では特に賞味される。モクズ(北陸)、イソベラ(関西)、ゴマ(南紀)と呼ばれている。



(『三渓カラー名鑑 日本の海水魚』を引用しました。)

                 



島に来て釣りを始めたばかりの頃、

2回ほど釣ったことがあります。


島に来て初めて釣ったスズメダイに続き、2匹目・2種類目に釣った魚でもあります。



ちなみに、サバの身エサを使って釣りました。



2回目に、このアカササノハベラを釣ったとき、

近くにおいて釣りを続けていたら、カラスに持っていかれてしまったことが印象的な魚です。


焼き魚にするのがおいしいようですね。







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