川の生き物 飼育ライフ

今までに出会った生き物の紹介や、自分で採取してきた生き物の飼育ライフを紹介します。でも最近は海釣りと菜園がメインです。

モツゴ&メダカも引越し

2013年02月21日 00時01分00秒 | モツゴ・モロコ・フナ


ミナミヌマエビに続き、

モツゴと黒メダカも引越しをしました。



というわけで、モツゴ2匹と黒メダカ1匹を

玄関のオイカワ水槽と移送しました。





3匹ともすぐに水槽に馴染んだようです。








メダカは仲間のなかに

そしてモツゴはオイカワたちの中に群れて泳いでいます。







オイカワ水槽のフナが…

2012年12月29日 00時01分00秒 | モツゴ・モロコ・フナ
玄関のオイカワ水槽では 現在

オイカワ、黒メダカ、フナ、ドジョウの4種類の魚が生活しています。



(食欲は以前と比べると落ちてきましたが、黒メダカも元気です。)



今日は、フナ君の話です。


最近、フナの頬に白いモノがついていることに気づきました。


なんでしょう?




ネットで調べてみました。

どうやら、乳頭腫症という病気のようです。


                   

病名:乳頭腫症

原因:ヘルペスウイルス

治療法:ウイルスが原因なので、根本的な治療法はないが、
25℃以上の水温で1週間以上飼育すれば乳頭種症は消失する。

予防法:乳頭種症の発病歴がある池からは魚を入れないようにする。
病魚は見つけ次第、取り上げ、土の中へ埋めるか、焼却処分にする。
同じ群れの魚は無症状でもウイルスを保有している可能性があるので、移動させない。

                   

とのことでした。

とりあえず、病状が悪化する前に隔離した上で

ヒーターで25℃以上の水温にして療養させたいと思います。





モツゴの親分

2011年03月04日 00時05分00秒 | モツゴ・モロコ・フナ


すっかりウキゴリ水槽と化している第2水槽には、

モツゴ(クチボソ)も一緒に暮らしています。



大きなクチボソ、モツゴの親分です。





しばらく裏のほうの石陰や飼育ネットの隙間に

いることが多かったのですが、

ここのところ、姿をよく見せるようになりました。





とはいえ、ゆっくりするのもつかの間

ウキゴリ君たちから逃げ回るのに大変そうです。








新入り君6

2011年01月11日 01時00分00秒 | モツゴ・モロコ・フナ
 本年2度目の川へ行った時に捕まえた一匹です。

 稚魚なのではっきりとは特定できないのですが、どうやらニゴイの稚魚のようです。


 この前買った「淡水魚ガイドブック」という本によると、ニゴイの若魚の体側には黒色の斑点が並ぶようで、その特徴がみられます。また口のあたりの特徴や背びれの形なども、似ているように感じます。


(口が下向きに見える)



 ただ、見ての通り体がまだ透き通って見えるほどの稚魚なので、はっきりとわかるのはまだ先のようです。せめて若魚になるまで、がんばって育て上げていきたいです。



(黒斑と透明な体がわかります)



追記訂正:どうやらニゴイではなく、スゴモロコのようです。(2011.2.27)



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食物連鎖 弱肉強食

2010年11月28日 19時12分22秒 | モツゴ・モロコ・フナ
 水槽に目をやると何やら白い塊が…、覗き込んでみるとモツゴ君が1匹★になっていました。昨夜は特に変化も見られなかったのですが、いったい何があったのでしょうか。

 周りにはミナミヌマエビたちが集まっていました。既にミナミヌマエビ君たちのエサとなっていて、お腹の辺りが大きく欠けていました。しばらく様子を見ていると、アメザリ君やってきて、横取りしようとしていました。

 水槽内では、食べたり食べられたりという食物連鎖の一面を垣間見ることができます。食べているものに食べられたり、いつもは食べてくるものを食べたり、弱肉強食とはいいますが、残酷なようでいて自然はうまくバランスが取れているのだなぁと感じます。そのようなことを繰り返しながら、命は受け継がれていくんですね。




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モツゴ一家

2010年11月28日 00時51分48秒 | モツゴ・モロコ・フナ
 我が家にはあちこちの水槽にモツゴ(クチボソ)君がいます。特に、肉食系水槽には10匹以上の群れで生活しています。メイン水槽では以前、数匹しかいないのに割と縄張り争いが見られたのですが、この水槽ではせまくてそれどころではないのかもしれませんが現在のところ仲良くやっているようです。まるで家族のようです。
 1匹大きなお父さんのようなモツゴがいて、ぬまっち君と張り合うように堂々とのんびり過ごしています。
 川で見ていても感じるのですが、おどろいたり危険を感じたりすると石の隙間に突進するように隠れます。それでうろこが剥がれたりケガしたりすることもあるようです。その臆病さが、わりと厳しい環境の中でも生き抜くことができる繁殖力のもとなのかもしれませんね。おかげで水槽の地形が日々変わる一因となっているようで楽しませてもらっていますが(笑)。



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