帰宅途中の夜道を歩いていると、路上になにやらうずくまっている。

猫



マトリとは、渡り鳥のオオミズナギドリのことで、繁殖のためこの島にも渡ってきます




























名前:オオミズナギドリ(大水薙鳥)
分類:鳥類 ミズナギドリ目 ミズナギドリ科 オオミズナギドリ属
西太平洋北部の温帯域で、ミズナギドリ科のうち唯一繁殖し、夏鳥として日本近海、黄海、台湾周辺の島嶼に分布する。
日本のミズナギドリ科のなかでは最大種で、日本では春から秋にかけて最も普通にみられるミズナギドリ類であり、よく陸からも観察される。
全長48cm(46-51cm)、翼開長120cm(110-122cm)。体長や翼開長はウミネコと同じぐらいであるが、飛翔時には翼がカモメ類より細長く見える。体重440-545g。ミズナギドリ科では大型種であることが和名の由来。
(『Wikipedia』より引用)


























毎年この時期になると、どこからともなく渡ってきます。
山に登ると、マトリが住処にする穴が木の根元などにあちこちあいているのが見られます。
飛ぶのが下手で、自力で飛び立てないという不思議な鳥です

斜面を利用して滑空したり、木に登って飛んだりするようです

カラスにやられてしまうモノも、しばしば見られます

愛らしい姿なのですが、これでよく生き残れるものだと不思議に思う生き物です
