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川の生き物 飼育ライフ

今までに出会った生き物の紹介や、自分で採取してきた生き物の飼育ライフを紹介します。でも最近は海釣りと菜園がメインです。

ぬまっち日記4

2010年11月28日 00時08分24秒 | ハゼ類
 我が家のヌマチチブ・ぬまっち君ですが、病気の具合が思わしくないようです。
以前はどちらかといえば皮膚の具合が赤っぽかったのですが、最近では白っぽさが増しているように見えます。さらに尾びれがボロボロになってきています。尾ぐされ病なのでしょうか。なんだか見ているだけで痛々しく感じます。薬浴を行っていくことなども検討していかなければいけませんね。(どのくらいの効果があるかもよくわからないのですが…)



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ぬまっち日記3

2010年11月22日 23時44分45秒 | ハゼ類
 最近、ヌマチチブのぬまっち君の元気がなくなってきているのが気になっています。心なしか呼吸が重く感じます。人間で言うと肩で呼吸をしているような感じなのです。

 観察をしていると、体に変化が出ていることに気づきました。尾びれと胸びれの付け根あたりがただれたように色が変わっているのです。普段、黒っぽい色をしているヌマチチブなのですが、赤っぽいというか白っぽい色に変色してきているのです。病気なのでしょうか…。心配です。





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ぬまっち日記2

2010年11月17日 20時24分06秒 | ハゼ類
 今日のぬまっちの様子です。最近は、大勢増えた同居者にも慣れたようでマイペースに生活しているようです。普段は、石の陰や流木の下に隠れていることが多いのですが、上の写真のように水槽のガラス面に見事にへばりついている姿も最近見られるようになりました。さすがハゼ系の魚です。忍者のようですね。色も黒いですし。



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ぬまっち日記

2010年11月09日 22時29分20秒 | ハゼ類
 今日のヌマチチブのぬまっち君です。ウロハゼ君が★になってしまってからというもの、大きなストレスを感じることもなくのんびりと生活しています…と言いたいところなのですが、同居者が増えて肩身の狭い思いをしているようです。メダカとモツゴがペットショップの水槽並みに暮らしています。いっぱいいると、それはそれで見ていて楽しいものです。メダカなどはもともと群れて泳いでいることが多いですから、観察のし甲斐もあります。ミナミヌマエビも逞しく生活しています。スジエビやミナミヌマエビは安全な場所を求めて、稚魚飼育ネットの網を登って中に進入しています。
 ぬまっち君はマイペースで生活していることに変わりはなく、中層を泳ぎ、目の前を泳ぎ回るモツゴたちにかぶりついているようです。ただ、大きすぎて捕食には至っていないようですが、ウロコが剥がれていたり、尾びれがボロついたりしていることからも、特に体の大きめのモツゴ君たちには居心地が悪いようです。




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クチボソ丸呑み

2010年10月31日 20時54分06秒 | ハゼ類
水槽内環境にも慣れて、最近は非常に食欲旺盛なウロハゼ君とぬまっち君ですが、水槽内にクチボソを入れたところ、早速追い掛け回し始めました。捕まえたのはウロハゼ君のほうで、大きな口でがっちりと咥えると一気に丸呑みし始めました。4センチ弱くらいある個体なので、正直飲み込めるのか心配しましたが、がっつりと飲み込んでしまいました。しばらくは、エサがなくても大丈夫かな?



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ヌマチチブのぬまっち君

2010年10月28日 21時35分25秒 | ハゼ類
 我が家の生き物の中で一番大きいウロハゼ君に次ぎ、二番目に大きな肉食系水槽の同居魚にヌマチチブがいます。ヌマチチブは全体的に黒っぽく顔に星がいっぱいあるなかなかおしゃれな魚だなぁなんて思ったりしています。顔はごついのですが(笑)。
 さてこのぬまっち君は、小さな水槽をウロハゼ君とシェアしているわけで、約半月間も同居を続けているとお互いにテリトリーを暗黙の了解で大体決めちゃっているようです。大きなウロハゼ君は、水槽に向かって正面のこちらから見やすいポジションであるのに対して、ぬまっち君は反対側の裏に面した方をテリトリーにしており、あんまり顔をみることができません…。平時は争いごとも起きずに、お互いにのんびりと過ごしているようですが、エサをおっているとたまにはち合わせすることがあり、なんかビックリしています。ウロハゼ君と比べるとぬまっち君の方が体が小さい分、フットワークも軽いです。





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ウロハゼ君の食事の様子

2010年10月28日 21時06分40秒 | ハゼ類
 そういえば、魚のジャンルに分類しているにもかかわらず、最近ヤゴやエビ、カニや貝など魚ではないものについて書いていることが多い!ということに気づきました。ということで、魚の話題についてあげようと思います。

我が家で一番大きな魚は、半月ぐらい前に仲間に加わったウロハゼ君です。15cmぐらいのサイズで、狭い水槽内をゆったりとのんびりと過ごしていることが多く、いったいどうやって捕食しているものかと常々疑問に思っていました。水槽内の生き物は結構な速さでいなくなったり傷ついたりし、またウロハゼ君のお腹も意外とぷっくりしているので大食漢なのだろうということは想像していたのですが、なにぶんこの半月間捕食している様子を見ることがありませんでした。しかし、先ほどミナミヌマエビを入れていると目の前のエビをすばやく頬張っているではありませんか。捕食の時には、結構大胆に突進していくのだなと感心する反面、意外と不器用で視野が狭いのかはっきりと見えていないのかなという感じもしました。動いているものに反応しているようです。クチボソなど大き目のものも咥えるものの、大きすぎて途中で吐き出してしまう様子も観察することができました。またエビと一緒にザリガニの抜け殻を一緒に食べてしまい、エラから吐き出す様子も見られました。捕食の仕方ひとつ見ても、なかなか興味深く奥が深いものです。



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新しい仲間達

2010年10月22日 18時50分58秒 | ハゼ類
 いつも家から近くの川に行っているのですが、先週の日曜日に最下流へ行って魚や水草を採取してきました。最下流は本流へと注いでいるのですが、その日は初めて本流へと足を踏み入れてみました。支流とは川幅も流れる水量も違い、はじめはちょっとビビッてしまいましたが、慣れてきてからタモ網で川岸を何度も探ってみると、大きな魚が入っていました。今までの中で一番の大きさです。その後ももう一匹似たような魚を捕まえました。両方ともハゼっぽい魚だったので、支流で採れるヨシノボリかなぁ?なんて思っていました。しかし、それにしては大きいような…とも思ったのですが。





 ちなみにはじめに捕まえた大きいほうが15cmぐらいで、もう1匹は9cm前後です。家に帰ってきて、さっそくヨシノボリの水槽に水草と石を増やし、その中に入居いたしました。
 いろいろと調べてみたのですが、どうやら形や模様、大きさなどから判断して大きいほうがウロハゼで、もう1匹はヌマチチブのようです。はじめは同じ魚で、しかもヨシノボリだと思っていたのですが…。魚の知識や飼育経験の少ない自分にとって、魚種を判断するのは難しいことを再認識しました。




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