フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ありがとうございました

2012年04月21日 | flute 2012

 

 

フルートアンサンブルのコンサートが終わりました

ご来場くださったたくさんの皆様

ありがとうございました



フルート四本とピアノ

音楽はイキイキしていたかしら?

音は響き合っていたかしら?


反省はいつも山ほどあるのですが

乾杯をしちゃうと 反省モードは終了です

 

 


打ち上げの二次会はアイスクリームの専門店

 おいしかった~~ 

 一次会がアイスクリームでもいいなぁ~

 

  

さて、来月はレストランコンサートを一つ

6月になったら室蘭で室内楽シリーズです

人生初のロッシーニです

たのしみだー 


 


コンサートのプログラムです

2012年04月19日 | flute 2012

 

トム君

 

 

か~わいいなぁ~~~

 

 

 

 

水曜日は渡辺淳一文学館で練習をしていました。

 

 

これはクロンケのチョウチョを練習している所。

楽しそうでしょ

 

 

文学館には若き日の渡辺淳一さんの写真

医局で。ザ・ピーナッツと一緒。直木賞受賞の時

 

家業を継いで医者になり、収まる事のない情熱に動かされて

小説を書いていたのでしょうか?

 

私のフルート歴、やたらと長くなっちゃったなぁ・・・

 

さて、週末はFLアンサンブルのコンサート。

いつもの10倍くらい    合わせる時間を費やしました。

 

 

 

プログラムは

G.Ph.テレマン;食卓の音楽より 四重奏曲 ニ短調 TWV43:d1

E.クロンケ;二匹の蝶々 op.165

モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲から~青島広志;魔法の鈴

A.ピアソラ;タンゴの歴史

1900年代の娼窟(中野)  1930年代のカフェ(鈴木) 

1960年代のナイトクラブ(楢崎)  現代のコンサート(大倉)

 L.フロー;エルキド組曲

とんぼ   さくら   バルカンミックスサラダ   グラナダ

M.ベルトミュー;アルカディ

羊飼い   魔法の笛   森の精

 

テレマンの四重奏曲は実によく出来ている作品で

「このヒト、天才  」って思います。

この曲がやりたいですと言われて、

ハイハイと二つ返事で始めましたが発見の連続で面白いです。

 

クロンケはドイツの後期ロマン派と言われています。

ドビュッシーと同年代ですがどうなんでしょう?

ひらひらと軽やかで楽しい作品です。


青島広志の魔法の鈴はこれもとってもよく出来ている作品。

楽譜を買ってあったのが奇跡ですね。

もう絶版になっているので手に入らないです。

演奏はなかなかむずかしいのですが

青島さん、天才!!デス


ピアソラのタンゴの歴史は四曲あるので四人で分けました。

私以外の人に紙に第一希望と第二希望を書いてもらったら

上手い事全員ばらばらに

上手く行く演奏会ってそんなもんだろうなぁ


フローのエルキド組曲は新しい作品ですが

これからどんどん演奏される曲になります。

何たって面白いですからね。

ただし、リズムがけっこう大変なので

音大レベル以上ってところでしょうかー


ベルトミューはもう、素晴らしくって。

フルートアンサンブルの一番美味しい所を

凝縮した様な作品。


改めて、いいプログラムが組めたなぁ~と

感心しています。ハイ


4/21 15時開演です。渡辺淳一文学館

チケットまだ少し余裕がありますので

ぜひ、お越しになってくださいませ。



散歩日和

2012年04月16日 | ミニシュナ*トム君 4

 

ああ、いい天気!

お散歩日和が続いています。

練習すべきか、散歩すべきか。

悩ましい所です。

 

 

お鼻をぺろり!

片耳立ちの写真は珍しいのでアップです。

 

 

トム君もオカーさんもしっかり運動。

君は帰ったらお昼寝かな

オカーさんは、寝ちゃダメだよね・・・




社会見学!

2012年04月15日 | 日々つれづれに 2012~13

 

札幌でかなり大きな旧厚生年金会館

平日の昼間にスゴい数のお客さんが並んでいます。

年配の方がほとんどです。

 

 

 

で、なにかというと。

コンサートです。演歌の

 

 

はい。初めて行ってみました。

坂本冬美さん。

 

テレビで見て、聴いて、このヒトはすごいなと

思っていましたが、実物は・・・スターですね、まさしく。。。。

 

すらりと伸びたしなやかな肢体に映える衣装

舞台の端から端まで走ったりスキップしたり。かろやかな身のこなし

素早い頭の回転とキレのいいトーク

そして、伸びやかでつややかなあの歌声

堪能して来ました。

 

まあ演歌なので短調ばかりというのが残念

音楽としてはちょっと眠くなるんですが、

舞台の構成がまた上手くて、照明の使い方とか

スモークのタイミングとか小道具の使い方とか

楽しんでみて参りました。

 

 

終わったあとは余韻も楽しまず、お客さんはずんずんと帰って行きます。

あれよあれよという間でした。

冬美さんが、手を振ってお客さんをお見送りしていましたよ。

 

ヘー、アンコールって存在しないんだなー。

コンサートもいろいろなパターンがあるようです。


脳には・・・糖質を

2012年04月12日 | flute 2012

 

フルートの練習は正直なところ、

あまりストレス発散にはならない。

なんでかって言うと、、、

そうね、説明は難しいけれど、

単純に気分よく吹いていると聴いている人には聞き苦しい。

人間の生理を表に出さない様なコントロールが必要。

 

 

 

どうしたら美しく聞こえるのか

どうしたら人の心に届くのか

考える。そして実践する。そして思考が止まる。

 

どうも脳が糖質がないと文句をいうのだな。

 

 

そんなわけで甘いものを食べながら皆で練習。

イロイロ検証しながら音楽を組み立てる。

 

練習ってのはダイエットには不向きだな。


ドレスキツくなってないかな・・・


演奏会は21日です