札幌コンサートホールkitaraの大ホールで
じゃーん!
ブランデンブルク協奏曲の第5番を演奏してきました.
チェンバロとソロヴァイオリンと弦楽アンサンブルとでの演奏です。
チェンバロはきちんと調律した後の楽器は
鍵盤に引っかかりがある感じで
ソフトに弾くのでなくぱきぱきとはっきり打鍵するそうです。
へぇぇぇ~。(さわったこともナイ)
私はというと前回この曲で上手く行かなかった所はクリア.
kitaraの大ホールは素晴らしいホールなので
客席にはとうぜん無理なく響いている筈だけれど、
ステージ上はほんのちょっとの角度や配置の違いで
演奏のしやすさがちがってきます。
リハーサルの時にいろいろ試行錯誤して#バッハ
なかなかいい状態にセッティング。
それにしてもいつも難しいなと感じるのは
練習会場やホールや楽器の配置や広さの違いで、
合奏している時に聞こえてくる楽器の音が違うこと.
スコア(総譜)を読んでいても会場ごとに
違う音を聞き分けてしまうと結構混乱する.
なんだかわかんないけどエイッと吹いているような
時もあるんだよねぇ。
会場はフレッシュな大学一年生ばかりでした