フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

VOL.6を終えて

2016年05月22日 | 室内楽

 

 

演奏会は無事終了

沢山の沢山のお客様、ご来場ありがとうございました

始まる前から会場のワクワク感が伝わってきて

いつもと違う感じでした

  

 

28年ぶりに吹くイマージュは、

伸びやかな演奏とまでは行かなかったのですが、

難しかったアナリーゼを乗り越え

ここはこう語り、こういうフレーズ感が要求されている、

と具体的にはっきり理解出来ていて嬉しかったのでした。

 

なかなか長年に渡って解らなかったのは

先入観とか固定観念から逃れられなかったからだなと改めて思いました

 

 

ドヴォルザークのロマンスはヴァイオリンの作品ですが、

今後はフルートのための作品ということにし、

しっかりレパートリーに入れて置こうと思っています。

いい曲ですから~~~  ふっふっふ

ただしブレスが長いので

5カ所くらい循環呼吸のお世話になりました。

 

 

この数年、具体的に循環呼吸を使って演奏することにしていますが、

恩師は「不自然なことをするな」と反対していたのです。

で、不採用にしていたのですが、

時代は変わった。受け入れて行かなければならない。

と、さすがの私もガラケーを未だ使いつつ思うわけです。

 

 

 

トムちゃん、お待たせしました。お疲れ様!

しっかり本腰入れて遊ぼう!!

 

 

 

 


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