フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

通じるなぁ

2006年12月17日 | flute 2006
フィギュアスケートを見ながらナルホドナー

「タイミングが合っていない。勢いで出来ている時もある」
これ、荒川静香さんの
ジャンプを飛びこそなった選手の演技の解説の一言。

フルートの演奏でも同じことがある。
二十歳位の頃、良く練習していたのだけれど
この手痛い失敗が何度かあった。
ややこしや~むずかしや~のパッセージは
何度も練習して無意識にできるまで訓練する・・・
何となくノリの良い時は勢いで出来るが
ふと本番で我に返ったとき分けが解らなくなる。

何がいけないかと言うと実は練習の仕方が悪いのでアール。
苦しい失敗のおかげでおおいに学んだので、
今は、自分のコントロールは覚えたけれど、
それを人に伝えるのは難しいもんだなと思っている。
経験が必要なのね。失敗も含めて。

最近本番でこけたHさん、めげずに頑張ってね~


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