先週の土曜日(10/24)は、長野県野沢温泉村の上の平高原へ。初めて行く所でしたが、信州トレッキングの本で見たブナ林の黄葉がとてもきれいだったので。
当日はお天気も良く、絶好のハイキング日和。しか~し、本に出ていた遊歩道入口の駐車場に、車は1台もとまっていません。あたりはシーンと静まり返り、何だか不安になってしまった私たち…。すぐ近くの巣鷹(すたか)湖のキャンプ場ならトイレもあるし、とそちらへ移動。
が! なんとこちらにも人影なし…ではなく、2人いたかな(苦笑)。トイレも閉鎖されていて、いかにもシーズンオフという感じ。
↓巣鷹湖は人造湖ですが、周囲の景観と調和していてちょっと北欧のような雰囲気
ちょうどお昼時だったので、来る途中に道の駅で買った郷土食で外ランチ。
↓笹寿司(左)と、おやき
食べ終わったころ、遊歩道を歩いてきた男性がいたので道の様子を聞くと、整備されていて歩きやすいとのこと。では、歩いてみようと、林のなかを歩き始めると…。人がいない理由がわかった! ブナの葉はほとんど落ちてしまって、黄葉を愛でるには遅すぎる
↓かろうじて、葉っぱが残っていたブナの木
私の足の調子もイマイチなので30分ほど歩いてキャンプ場へ戻り、野沢温泉へ行こうということに。
↓上の平高原からの帰り道、野沢温泉の街を見下ろして。空気が澄んでいると、正面に戸隠山、右手には妙高山が見える絶景ポイント(この日は見えず…)
↓野沢温泉にて。有名な麻釜(温泉で野沢菜を洗ったりする場所)は、残念ながら地元の人しか入れなくなっていました
麻釜近くの日帰り温泉にサクッと入り、帰りにまた道の駅に寄って紅玉リンゴを買ったのでした。←今シーズン3回目。6個で350円でした