歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

朝日新聞の功罪

2016-08-20 10:43:39 | 産経新聞の記事から抜粋

 

    

  

 国交という事を考える場合、それぞれの国の価値観は違います、それを話し合いで友好国としての国と国との付き合いが始まるわけですが、それらが全く働かない国があります。チャイナと朝鮮の今の二国です。

 まったく日本という国は外交が下手だといわれていますが、このチャイナ韓国以外は、ちゃんとした外交をしていると思っています。しかし特に韓国という国は、相手にするだけ損で、こっちの外交官も騙され続けられています。

 息を吐くように嘘を吐くとまで言われている韓国の、味方がまた日本に多くいるということがいま日本にとって一番厄介な話です。朝鮮という国は日本人と見た目は区別がつかないくらい似ていますが、日本を憎むということにかけては、病的にまで気持ちの悪い存在です。

  

 そんな韓国の強い日本の味方が、日本大嫌いの朝日新聞社なのです。朝日新聞がチャイナや韓国を出汁に、日本を貶める活躍を十二分に果たしたということはまるで敵国の工作機関のごとき存在です。

 今日の産経新聞コラム『産経抄』は、朝日と唯一戦い続けてきた新聞社です。朝日の反対側を常に歩み、朝日と対決してきました。朝日新聞には歯牙にもかけられない存在だった産経はいま朝日の前に立ちはだかっています。

 

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【産経抄】 2016年8月20日 付
作り話を執拗に垂れ流した朝日新聞の罪 「世界中の慰安婦像をクレーン車で撤去したい」との叫びを受け止めよ 

 

 

 記者の仕事は、人から話を聞いてそれを記事にすることである。至って単純な作業のようでいて、これがなかなか難しい。その言葉は本当なのか。誇張や歪曲(わいきょく)はないか。

勘違いや記憶違いが交じってはいないか。一歩引いて常に疑う必要があるが、当事者を前にするとつい信じ込んでしまいがちだ。

 ▼19日付小紙朝刊に、韓国や中国の民間団体が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(記憶遺産)に登録申請している慰安婦資料に関する記事が載っていた。資料の中心は、元慰安婦の証言なのだという。客観的な検証はなされていない。

 ▼「世界中の慰安婦像をクレーン車で撤去したい」。朝鮮半島で慰安婦狩りをしたと偽証し、日本軍による強制連行説を世界に広めた故吉田清治氏の長男が、雑誌『新潮45』9月号でジャーナリスト、大高未貴氏の取材に父の過ちを悔いていた。

吉田氏の作り話を執拗(しつよう)に垂れ流した朝日新聞の罪も重い。

 ▼「これだけ報道されるということは、そういう働きかけがあるのでは」。民進党の岡田克也代表は18日の記者会見で、オバマ米大統領が検討する核兵器の先制不使用について、安倍晋三首相が反対の意向を伝えたとの米紙報道についてこう指摘した。米政府高官が情報源というが、高官とは誰か。

▼この場合、米紙の報道があったこと自体は事実だが、報道内容が正しいとは限らない。高官が証言したのはその通りなのだろうが、高官が本当のことを言っているのかどうかは分からない。小欄の取材では、安倍首相は周囲に「記事は間違い。私はそんな発言をしていない」と明言している。

    

 ▼「真実を伝える」。この至難の業について、軽々しく口にするニュースキャスターたちはうさんくさい。

 

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 朝日新聞が戦後歩んできた、日本に対する偽善は到底許されざらない事々ですが、特にチャイナや朝鮮二国との関係を、ここまでヤヤコシクさせ、あわよくば国交断絶にまで追い込むように仕向けたのは、唯一朝日新聞の功績かもしれません。

 最後に触れられていた、ジャーナリストや、テレビで得意げに話すニュースキャスターの、良心とか神経ほど胡散臭いものはありません。その代表のカスみたいな鳥越俊太郎なる人物が都知事選で惨敗しました。

  

 組織のバックで当選間違いなしと見られていたのに、その朝日新聞的言動が、組織の有権者までにそっぽを向かれたことを、本人は未だ解っていないし、解ろうともしないでしょう。今後顔を出せなくなって、清々しています・


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