季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

予報通りの寒さ

2020年02月07日 | ガーデニング

昨日は朝起きるとうっすらと雪が積もっており

今朝は7時ごろ主人を駅まで送るときに外気温を見ると−5°

庭の植物は凍てついており人も植物も今季初の寒さに縮み上がっています。

−5°はこの地域では特別の気温ではないのに暖冬で過ごしてきた身体には堪えますね。

種まきから育てている苗と寒さに弱そうな鉢は玄関内に取り込んでおきました。

 

 

『デルフィニウム・さくらひめ』

耐寒性はあるようなのですが昨年末に2株購入したばかりなので用心して玄関内へ

あわ~いピンクの透けるような花びらがネーミングにぴったり

草丈が30センチ以上の大株は値段が結構していたので

ちびちゃん苗を2ポット購入しました。

 

以前ブログにUPした寄せ植え

 

 

八重咲のアネモネのひと花が咲き終わってぽっかり穴が開いたところでしたが

 

 

次の蕾が立ち上がって隙間がなくなりました。

 

何年も植えっぱなしほったらかしのアネモネの蕾がぐにゅ~んと伸びてきてます。

そばに鉢植えのバラ「真宙」が置いてあるので

真宙から流れる肥料分を吸収しているのか年々ボリュームUP

 

 

寒さに強いビデンスとビオラが寒さの中でいっぱいの花を咲かせ賑やかです。

以前の記事でも書きましたが普段なら選ばなかった花でしたが

冬の花が少ないときに賑やかになってとても重宝しています。

 

『アンティークビオラ』

 

 

花色が素敵なのでこれは単植で楽しんでいます。

 

 

 

ポット苗で冬越しをしている「フェリシア」「ディディスカス・ブルー」

「ブプレウルム」「ルピナス」は夜間は玄関内へ

 

 

3年目のラナンキュラスは外で春を待ちます。

 

昨年、春の花を採種するときに最初の少ないうちは茶袋にそれぞれ入れていたのですが

最後株を抜くころには大雑把にビニール袋に入れていました。

ギリアの種と思い込んでいたので庭のあちらこちらにばら撒いたら

90%以上の発芽率で双葉が出てきました。

本葉が出始めの頃に???間引きしながら香りで気付いたのですが

ギリアと思い込んでいた種袋は「パクチー」の種だったのです。

庭は消毒をすることが多いのでせっかく発芽したパクチーですが抜きました。

それでもまだまだ残っています。

 

 

もう少ししたらそーっと掘り起こしてプランターへ移すことにします。

どうでもいいようなところで細かいくせに肝心なところは大雑把な性格

茶袋に入れていたものは花名を記入していたんだけどなぁ

失敗を教訓にできればいいけど、失敗したことすら忘れちゃう(笑)

なるべくブログに記録して頭に叩き込まなくっちゃ。。。

 

先日〇〇歳のお誕生日に姪っ子から届いた花束

立春の誕生日に毎年一足早い春を届けてくれます

Mちゃ~んありがとう♪