季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

朝夕の涼しさ

2020年09月11日 | ガーデニング

台風10号が去ってはっきりしないお天気が続いていますが

朝夕は涼しくなって秋を感じるようになってきました。

 

 

春のようなボリュームはないけれど、ポツポツ咲き始めた「オステオスペルマム」

購入した5月の時の様子が↓

 

「オステオスペルマム・オペラモーヴ」

 

種を蒔くタイミングが随分遅れた、観賞用トウガラシ「パープルフラッシュ」

 

 

紫色の小さな花が咲いています。

 

 

毎年コボレ種で咲いている「トレニア」

雑草の「クワクサ」の葉がまだ柔らかい芽出し直後のころ

コボレ種のトレニアだと思って大事に見守っていたら

だんだん様子に違和感!雑草の「クワクサ」でした。

やっと最近は間違えないようになってきました。

 

百合の間でいつの間にか咲いていた「シュウメイギク」

 

 

消えそうな斑入りヘリオプシス

 

 

春にはきれいな斑入りの葉が茂っていたのにあっという間にはげ坊主になる食害

それから急激に弱って枯れそうでしたが

なんとか踏みとどまっています。

 

 

 

ジニアが咲き始めた頃は一重に近い花ばかりでしたが

徐々に八重咲の花が咲くようになってきました。

 

真夏でもずーっと咲き続けているのは「ユーフォルビア・ダイヤモンドスター」

 

 

冬越しをした1株です。

室内に取り込むためにかなりコンパクトに切り詰めましたが

枝数をふやして大きくなりました。

春先に挿し芽で殖やした苗もいろんな場所で花盛り

簡単に殖えるのでこの冬も1株だけは室内に取り込みます。

 

 

花茎が細いので支柱を添わせないとすぐに横向きで咲いてしまう

「宿根フロックス・シャーベットブレンド」

切り戻して2番花が咲き始めました。

 

 

ブルースターも切り戻してまたきれいな花が咲き始めました。


残暑厳しい九月

2020年09月01日 | ガーデニング

蒸し暑い朝…午前の早い時間からエアコンをつける日が続いています。

まだ残暑が厳しいのに植物は敏感に秋を感じ取っているようで

朝の水遣りをしていると植物に少しずつ変化がみられるようになってきました。

 

ひたすら摘蕾をしてきた薔薇の剪定を少しずつ始めています。

摘蕾をせずに咲きたいように咲かせてきた薔薇は

暑さにめげず咲いています。

 

『アイスバーグ』

花びらがすぐに外側に反ってしまいますがわりと散らずに咲いています。

 

『サンテグジュペリ』

 

『ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール』

 

南に面したフェンスに這わせているので後ろ姿ばかり

どの時期に咲いてもギュッと詰まった花びらで咲いています。

 

 

こぼれ種から育った「ニコチアナ・ライムグリーン」

その中に1株「ニコチアナ・ラングスドルフィー」が混じっていました。

ブロ友さんから頂いた種で毎年庭のどこかから顔をのぞかせてくれていたのに

今年は見当たらない…と寂しく思っていたら

やっと咲きだして一安心!今年も見ることができました。

 

 

花色は同じでも花の形が随分違います。

 

 

『カラスバミセバヤ』

 

 

「スカビオサ」急に花穂をあげ元気に夏越えしました。

 

 

いつのまにか庭に現れた宿根フロックスの名無しさん。

購入した宿根フロックスのポット苗に絡んでいたのかな?

と思っているのですが他の花の形と違って花びらの先がとがっていてシャープ顔

 

『宿根フロックス・フレイムブルー』

 

2回ほど切り戻しているので花数が少なく咲きだしましたが

色は一番きれいにブルーが出ています。

 

種まきから育てたジニア、いろんな花色で咲きだしています。