気温の変化が激しいこの季節
目覚めのスイッチが入ってからの植物の変化は
一日一日違う表情を見せてくれるのでとても楽しみになります。
芽吹きの時だけ見ることができるこのゴールドの葉
葉が開いてくると赤味を帯びた茎も伸びてそのコントラストも素敵な
ホスタ「ファイヤーアイランド」
徐々にライムグリーンへ変化していくのでいっときの美しい葉色を楽しみます
(撮影日 2021.4.03)
地上に顔を出したニシキシダ
シルバーの美しい色が徐々にでてきました。
今年も力強く出てきた「カサブランカ」
「カートマニージョー」5~6分咲きぐらいでしょうか?
花付きの悪くなった古枝を切り詰めた後に伸びた枝が充実して
以前のようにこんもりと咲いています。
冬にコンパクトに切り詰めた「セラトシグマ・デザートスカイ」
ゴールドの葉が密に芽吹いています。
濃い色の「ベロニカ・オックスブルー」と淡い色の「ベロニカ・マダムマルシア」
ヒューケラ・ティアレア・ヒューケレア…
それぞれの種類を育てていましたが
ラベルが風化してなくなり
植え替えたり寄せ植えしたり挿し芽で殖やしたり
繰り返して数年経つと
どれが何なのか?さっぱり分からなくなってきました。
ティアレアだけは花で区別がついていたはずなのに
そういえばこのところティアレアの花を見た記憶がない。
ティアレアがいつのまにか消えていたのか?
歳とともに大雑把になってきました。
くっきり鮮やかな花ビデンス「キャンプファイヤー」
今年の冬の寒さで地上部が傷んでやっと花が咲くまで復活してきました。
殆どの薔薇に蕾があがっていよいよ楽しみな季節がやってきます。
油断していると新芽がカサカサに枯れている…バラゾウムシの仕業
開花の楽しみと同時に病害虫との戦いもスタートです。