季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

原因は水不足だった?

2018年07月24日 | ガーデニング

連日体温を越える気温が続いています。

ここ二夜は有難いことに風が気温を下げて30℃を下回り28℃

夜間の28℃と言えば熱帯夜の筈なのに連日の30℃越えが続いた身体には

28℃が涼しく感じてしまいます。25℃以下ってどれだけ涼しかったんだろう…

とお~い記憶のようでその心地よさ蘇ってきません。

昨年までは夕方の打ち水は蚊に刺されるのが嫌で滅多にしませんでしたが

今年の異常の暑さは薔薇が可哀そうで

蚊に刺されながら薔薇シャワー頑張っています。

気化熱って偉大な自然のクーラーだなぁ~シャワーをかけると涼しさを感じてきます。

蚊に刺されのを覚悟しているのもこんな頑張ってる姿を目にしているから…

 

↑ サンテグジュペリ

 

↑ マダムフィガロ

上品なピンクでこの猛暑の中、堂々と立派な花を咲かせています。

 

 

↑ 真宙

蕾の時にてっぺんをかじられたのか小さな虫喰い痕

 

先日ブログに載せた「宿根フロックス ミスティックグリーン」ですが

夕方の水遣りの時に株元にホースの水をしばらく流してしっかり給水をさせたからなのか?

翌朝ずーっと蕾のまま開く気配の無かったミスティックに変化が見られたのです。

 

 

ポツポツと開き始めました。

今までの水遣りでは十分ではなかったという事でしょうか…

周囲のフロックスは咲いているので水不足を考えもしなかったのです。

 

 

それぞれの花穂で小さな花を開かせ始めました。

 

「ミルクチョイスらしいフロックス」やはりラベルが違っていたのでは?

どう見てもネットで見かけるミルクチョイスとは異なります。

 

 

アップの画像では分かりにくいので比較してみると…

 

 

ひと花がこんなに小さな花です。

 

 

冬に移動させた時、株が残っていたようで元の場所で咲いていました。

「シャーベットブレンド」「ミスティックグリーン」どちらか分かりません。

 

クレマチス「エトワールバイオレット」の2番花

 

 

花が少なくなっている庭では同じ花がたびたび登場です。

同じ花でも毎日見ていると庭主には変化が感じられてシャッターを押してしまいます。

 

 

 

真夏はいつもぐったりしていた「シレネ・スワンレイク」でしたが

今年はどうしたことか…暑さボケ? 

セラトシグマが取り囲んでいるので意外にも過ごし易い環境になっているのか?

蕾がまだまだたくさんあって楽しみです。