季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

鉢薔薇はしばらく休養

2018年07月17日 | ガーデニング

暑い日が続いて午前中からエアコンがフル稼働

朝早いうちに水遣りをして後は部屋に引きこもり

喉に乾きを感じる前になるべく水を飲むようにしています。

 

今朝は鉢薔薇の蕾を摘んで咲いている今の花でしばらくお休みに入ります。

この暑さでは薄い花弁の薔薇は昼過ぎにはチリチリ状態

厚めの花弁の薔薇が真夏の暑さをものともせず咲いています。

 

 

相変らずお行儀よく咲いている「ユアーズ・イン・コンティニュード・フレンドシップ」

 

 

↓「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」

 

 

↓「茶々」

 

 

真夏でも花保ちのよい茶々です。

 

日中の暑い陽ざしを木陰の下で逃れている「りくほたる」

 

 

淡~いレモンイエローが爽やかに感じます。

花びらが薄いので日中の暑い陽ざしを浴びていたらチリチリになってしまうところです。

 

 

↑「あおい」

2番花最後の一枝になったあおい

この暑さの中では咲いても小さくきれいに咲かないので残りの蕾は摘み取りました。

鉢薔薇はしばらく摘蕾

 

ひと鉢ずつ観察していると…

 

 

柔らかそうな新葉がきれいに完食

こんな姿を目撃したならば犯人を捕まえないと気が済みません。

同じような色をした枝にぴったりくっついていることが多いので

枝を中心に探しましたが

敵も上手に身を隠しているのでなかなか見つからず諦めかけた時にやっとみつけました。

枝とは関係のないラベルの陰に隠れていました。

まるまる太った「ホソオビアシブトクチバ」この太さが余計に腹が立ちます。


地植えの薔薇はもうしばらく様子を見ます。

遅咲きの「サンテグジュペリ」の2番花の蕾が一斉にあがってきました。



カサブランカが今ピークを迎えています。


 

球根が増えたうえに花数が多くて混みあっています。

いつもは最初の花が開き始めた時に切り花にしてカサブランカが好きだった母の遺影の前や

部屋のあちらこちらで楽しんでいたのですが…

昨年カサブランカの花に気付かないうちに一緒にくっついてきた蟻が

仲間を呼び寄せて家の中を蟻の行列が大量に発生して困った苦い経験があったので

今年はもうそのまま庭で観賞することにしました。