相台万朗Sodaiブログ

和歌山からきて今は千葉県人に、東京銀座でウエスタンバンジョーの店を36年間やらせていただき、もっかしたずみしてます。

メダカの井戸端会議  (連載ー411)

2022年07月20日 | 経験・体験
音の速さは、一秒間に340.29mの速さのようだ。なぜか音の速さだけ覚えている。

 今から約60年前、アメリカと旧ソ連がキューバ危機で核戦争の寸前までになった。

 田舎の空に轟音が響いた。その時教わった。飛行機の速さが、音速を超えるときに発する音らしい。すっかり核のボタンを押されたものだと空を見上げて覚悟した。
 
飛行機がマッハ2で飛んでいるとしたら、一秒間に680mの速さで飛んでいる。

 光にも速さがあるらしい。宇宙で一番早いものを見つけたのが、あのノーベル科学者のアインシュタインと聞く。

 アインシュタインはドイツからアメリカに逃れて原爆を考案したことは聞いている。
 マンハッタン計画に参加したのだろう。

 光の速さが一秒間に地球7周半進む、光速で太陽から地球まで8分かかるらしい。
 てことは光速はアッと驚くタメゴロウと思ったが実に遅い。

 宇宙を考えると夜も寝られなかった子供のころ。何百億年も光速で走っても壁には着かない。

宇宙は光の速さで広がっている。と聞くが器があってどこに拡大しているのか考えると寝られない。
 
人間が死んだらずーと闇の世と果てしない宇宙の闇を思い出して寝られなかった。

 輪廻と言われるが、実際、死んでないしわからない。
 あの世から戻った来た人の話
を聞いたことがない。

ある人の話に耳を傾けた。こんな話だった。もしこの世とあの世あるとしたら、鈴を鳴らせる筈だ。

 木と木に糸を結びつけ、真ん中に鈴をつける。私が死んだら何時何分に鈴を鳴らすというものだ。
 
糸はかすかに振動したらしいが鈴を鳴らすまでは至らなかった。

 私が57歳の時、脳溢血で意識不明だった時、賽の河原でバーべキューをして、三途の川を愛犬と渡っていた。
川幅が随分あり、中洲で休んでいて、さあ!渡ろうと愛犬のリードを引っ張たが体重43キロもある愛犬はビクとも動かなかった。
 川底を見ると中州から急斜面となり小石に足が取られそうになり深みに持っていかれそうだ。
 
愛犬はビクとも動きそうもなく行くのを拒否した。そんなことで戻る決意をした。

 目を覚ましたところが病院のベットの上だった。意識を取り戻したようだ。管が邪魔なほど纏わしく、口にマウスピースようなもので呼吸をしていた。
ここは、奇麗な看護婦さんのいるナースステーションで見張られていた。

 酷いことだが、妻に私を殺す気かとも言ったようだ。妻は私の治療にあたり、何回もサインをしているのにひどい話だ。

 音速、光速の話をしていたのに、井戸端会議で話が盛り上がっている。

宇宙となると頭の整理がつかない、宇宙はなんなのとアインシュタインでないと語れないようだ。

 メダカを3年前から頂いた9匹
から飼っている。寿命が1年らしいが今は食べ物もよく3年生きるようだ。
中には1年で寿命をくるものもいる。今日も3匹亡くした。
 9匹から、今じゃ200匹あまりの大家族なっている。
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