マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

身体が動かなくなった社員のその後

2013年04月28日 13時31分39秒 | □私の気になる記事
数日のうちに、身体が動かなくなり、呼吸
までも自身で出来なくなった20代中盤の
社員がいたのですが、どうも

「ギラン・バレー症候群」という病気だった
ようです。

会社で不調を訴えて早退した翌日、一旦
会社に出てきたようですが、その後タクシー
で寮に帰り、寮に着いた時には、言葉が
話せなくなっており、そして、何とか実家まで
電車に乗って帰り、地元の病院で即入院と
なった社員がいました。

今は容態は安定しているそうですが、
手足も動かず、呼吸も出来なくなり人工呼吸
器をつけていると聞きました。

その彼が新入社員として入ってきたことを
覚えています。

ギラン・バレー症候群?

どのような病気なのか調べてみましたら、

(何が原因で病気になるのか)
例えば風邪を引いたりしたときに、その原因
となったウイルスや細菌を排除しようとして、
血液中に「抗体」という物質が作られるわけ
ですが、その際誤って自分の運動神経を攻撃
するような「自己抗体」ができてしまい、その
「自己抗体」が運動神経を傷害して手足の筋肉
が動かなくなったりするそうです。

ですから、何か怖い菌が身体に入ってきたり
してかかるようなものではないそうです。

(特にどういう状況でこの病気になるのか)
約2/3の患者は、発病の1~2週前に風邪を引
いたり下痢をしたりしているそうです。

ですから、風邪や体調不良を舐めていたら
大変なことになるかも・・・ということですね。


手足の麻痺は発病してから1~2週以内にもっと
も酷くなり、中には呼吸も出来なくなる人も。

(どういう人がなるのか)
男女でしたら、男のほうがかかりやすいという
統計があるそうです。年齢層は関係ありません。

(どのくらいの確率でかかる病気なのか)
これが意外と多く、年間で10万人に約2人の
割合でかかるそうです。

(遺伝性はあるのか)
遺伝性はありません。ですから、親も親族も関係
ないそうです。また、子供に遺伝するものでも
ないとのことです。

(治す方法はあるのか
免疫グロブリン大量静注療法と単純血漿交換療法
という治療法が確立されています。

(健康保険の適用はあるのか)
健康保険で治療できます。

(治る病気なのか)
約1年で約6割の人が完治するそうです。
しかし、3割の人は手足等、何らかの障害が残る
方もいるようです。そして1割の方は残念ながら
亡くなられるそうです。

だいたい半年以内に徐々に回復へと向かうそうです。

・・・

突然、誰しもかかる恐れのある病気、怖いですね。。。

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