マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

「生きがいの創造」より ヴァージニア大学精神科医 レイモンド・ムーディ博士の見解

2006年11月10日 00時29分07秒 | ★書籍で探訪|他、大学教授や医師等の見解
レイモンド・ムーディ博士は、「鏡視」という方法で、特殊能力をいっさい持た
ない、ごく普通のだれでも試してみることが可能な方法を試みに行ったそうです。


なぜこのような方法を行おうと思ったのか、またその詳細な結果については、
詳しくは、飯田史彦 著「新版 生きがいの創造」PHPをご一読ください。




-故人との再会-
早い人で数分、遅い人でも数十分ほど、鏡の奥の深い暗闇をじっと覗いています
と・・・
「突然、鏡の中に景色や故人の姿が現れたり、故人の姿が鏡の中から飛び出して
きたり、いきなり鏡の外側に故人が突然現れたりするのです。」と、飯田史彦教
授は、本書にて説明しています。



う~ん、やってみようかな。。。と真剣に思ってしまいました。
亡き彼女の大きな化粧台の鏡を使って行うと見えそう。



なぜ、それが錯覚や妄想でないといえるのか・・・
それは、「自分自身がそれまで決して知らなかった情報や、知ることのできない
情報を故人の意識体から教えられ、後になって、その情報の正確さを認識した人
々もいました。」ということからだそうです。


そして、ここがポイントだと思うのですが、
「被験者自身が『この人に会いたい』と願った人物とは限らず、むしろ先方(現
在は他界して意識体の状態でいる故人)が、再会を強く望んでいる場合に現れて
くることがわかりました。」とおっしゃっておられます。


「しかも、まだこの物質世界に生きている人物や、いったん他界して現在はふた
たび物質世界に生まれ変わっていると思われる人物は、当然ながらいくら願って
も現れてくれず、代役の意識体が『あの人は今、来ることができないんです。』
と伝えてくれました。」という被験者の体験談もあるそうです。


これらの事実から、被験者たちが故人に会った体験は、精神の錯乱や空想、ある
いは本人が「あの人に会いたい」と思う願望の投影ではないことが証明されたと
述べています。

本書によりますと、被験者たちは、異口同音に、

「確かに生身の母がいました。」
「彼の姿はとても明瞭で、60センチほど離れたところにいました。」
「しっかり実体があってすき通ったりしていません。」
「彼は動き回り、立体感がありました。」
「夢ではありません。私は完全に目覚めていましたし、一瞬のことでもありません。」
「・・・私の目の前には、確かに死んだ叔母たちがいたのです。」

などと証言しているそうです。



このような証言から、レイモンド・ムーディ博士は、ダニオン・ブリンクリー氏
という名の臨死体験者が語ったこの「故人とコミュニケーションを行う方法」よ
り、肉体をもっていない意識体は、この物質世界で生きている被験者に、生前の
姿を立体的にビジョンとして見せてくれ、さまざまな会話をしてくれたと述べて
います。


本書を読みまして、大変面白い方法だと思いました。
とにかく、意識体が語った「情報」がまったく知り得ない情報であるならば、
まさしく「目の前に故人が現れた」と言えるのではないでしょうか。


ただ一点、気になった点は、坂本政道氏は体外離脱体験で見た、そして触った
いわゆる「幽霊」は透き通っていたと言っていましたので、「すき通ったりして
いませんでした。」という被験者の証言と食い違う点があります。

真相は・・・
どうなんでしょうね。

追加2006.12.8
真相は、宜保愛子氏が語った霊の見え方を参考にしましたら、私なり
の解決(納得)が見えてきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飯田史彦教授 「ツインソウ... | トップ | -人生を回顧する- トロン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

★書籍で探訪|他、大学教授や医師等の見解」カテゴリの最新記事